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秘密の注文
「…ここです。」
マミに案内されてついた店は一見すると普通の喫茶店のようだ。
「こんな店あの雑誌にのってたかな?。」
席はほどほどに混んでいるが座れないほどではなくすぐに席に案内される。
「あ、ちょっとお手洗いに行ってくる。なんなら先に頼んどいて。」
まぁ男のトイレにかかる時間なんてたかが知れている。多分一緒に頼むことになるだろう。
「あ、店長さん。もう頼んじゃいました。その…店長さんのも一緒に頼んじゃったんですけど…よかったですか?。」
なんとその時間も惜しんで注文されていた。そんなにお腹が減っていたのかな。
「うん、それは別にいいよ。何を頼んだの?。」
「…あぅ……」
尋ねるが赤面するだけのマミ。
「お待たせしました。ご注文のカップルセットでございます。どうぞごゆっくり〜。」
「…⁉︎。」
何が起こったんだ。




