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Dストアストーリー  作者: knight
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理想と現実

『ブーーッ‼︎…只今より上映を始めさせていただきます。』

 映画が始まった。マミが恋愛映画を見たいと言い出し映画館に到着。チケットを購入後ポップコーンとジュースを購入。今に至る。


(そう言えば恋愛映画をこういう風に映画館で見るのは初めてだな。まぁ今までそんなタイミングがなかったからな。)


「あなたがいればいい。私は他にも何も要らない。」

 映画ではヒロインが告白をしている場面に差し掛かっている。


(他にも何も要らないって…金は要るだろ。先立つ物は金だぞ。)


「僕も全てを投げ打ってでも君といたい。」


(投げ打っちゃダメだって。生活基盤はしっかりしないとダメだろ。世の中舐めんなよ。)

 色々と映画に突っ込みたくなる俺は心が汚れているのだろうか。


『モリモリ』

 マミは隣でポップコーンを食べている。しかしその視線は画面から離れない。熱中しているようだ。


(なんだか…リスみたいだ。)

 俺の視線は映画よりマミに向いていた。

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