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第88話

すいません。

忙しすぎて書く気力、更新する気力が・・・・

ネタを考える精神力も。

見捨てられないくらいには更新したいと思っておりますが。

「デスタ卿は?」


「デスタ卿?」


「護衛のカスティーロ殿は、元々デスタ伯爵家の出身で継承順位も持たれているはずですが。」


護衛の騎士隊長が恐る恐るという感じで発言する。


「家からは勘当されましたので、今はおそらく継承権もなくなっているでしょう。」


詳しくはわからないが、どうやらあのオバハンに家を追い出されたようだ。


探索者ギルド長は娘だったが、こいつはどうなんだろう?


そういえば街のアホ門番もいたな。


どうやらオバハン領主は碌な親族に恵まれていないようだ。


「今更私をどうこうしたところで、喜ぶ者は義姉か義兄位なものでしょう。」


「いずれにしろ、男爵と移民の戦えない者は野営地の中心にて警護。

 あとは、臨機応変といったところでしょうか。」


もうこれ以上の情報は無いだろうと判断して、締めっぽい言葉を発すると、自然と皆が自分の持ち場に戻る。


皆に現状を説明し、今後の方針も伝える。


「サミー、ルドとコリンとプーパルと一緒に他にも同じような矢が無いか匂いで探してくれ。

あれば誰か一人に俺に届けてくれ。他のメンバーは捜索を続行。

 敵野盗が100mか、魔物が100mに近づいたら明かりを打ち上げるので戻ってきてくれ。」


「イルは、ヒルダとノーラ、ターナ、それにヨゼッティとだ。」


「サミーは北側半分、イルは南側半分を頼む。」


矢継ぎ早に支持を飛ばす。


サミーとイルは嗅覚拡大スキルを持っているので、おそらく魔呼薬を見つけてくれるだろう。


これを放置していてはいつまでも魔物が湧く。


ストレージに入れれば煙は出ないので、少なくとも魔物を呼び続けることだけは避けられるだろう。


人選は、魔法を使える者と前衛を任せられる者を組み合わせた。


「他のメンバーは持ち場で待機だ。

 ただし、そう時間はかからずに戦闘になる。準備だけはしておくように。」





気配察知でジリジリと魔物が近づいてくるのがわかる。


もう150mよりも近づいてきているが、何の音も聞こえない。


どうやら野盗どもは、魔物に気づかれない工夫をしているらしい。


スキルか魔道具か、それとも別の何かがあるのか。


すでに野営地から数十mのあたりから魔呼薬の付いた矢がいくつか発見されている。


あまり接近しすぎてから合図をしてもいきなり過ぎるかもしれない。


少し早いが合図を送ることにしよう。


「ライト」


普通よりかなり魔力を込めた光の玉を多数に打ち出す。


自分たちの真上、上空30m程に極大の白い光玉を。


四方八方に大きな黄色い光玉を野営地から100m程の距離に。


そして、野盗が薄緑色に光るように野盗の頭部へと。


辺りは昼、とまではいかないまでも明るくなる。


いよいよ戦闘開始だ。


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