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分断の国(仮)  作者: キロヒカ.オツマ―


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第十四章 リンチ事件

リンチ事件


動画は闇サイト経由で回ってきた。暗い路地、数人の影、倒れ込む男。悲鳴は途中で途切れる。


 被害者は元活動家だった。内部告発をほのめかしていた男。


「どうする?」


 スタッフが聞く。


 玲奈は一時停止したまま、画面を見つめた。拡散すれば、運動は燃え上がる。だが、それはこの男の死を“利用する”ことになる。


 かつて自分が憎んだ側と、同じ選択をしようとしている。


「今は出さない」


 その一言で、何かが決定的に壊れた。

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