前へ目次 次へ 27/40 27 「フフフ……安心してください。 魔王城内には、本当にこの5人しかいません」 『鑑定!なのかも~! うん、ウソ吐いてないのかも~!』 ツァベナは、納得いかなかった。 フゥは、ウソのエセではあっても、四天王の1人である。 こんな簡単に、情報を漏らすだろうか? 「てっきり、嘘吐いて混乱させるつもりかと思ったが……どういうつもりだ?」 「なあに、交換条件ですよ。 死に行く者の冥土の土産に、貴方の能力を教えて貰えませんか?」