前へ目次 次へ 16/40 16 「『ウワアアァァアア!』」 瓦礫の山に向かって、2人は悲鳴を上げた。 「ちょ、聖剣大丈夫か!?」 『聖剣は勇者が持つことで力を発揮するのかも~! これじゃあ木端微塵なのかも~!』 「い、いや、そもそも俺って最強無敵だよな? 聖剣なしで、四天王や魔王倒せそうぜ?」 ここに来て少年は、漸くその方法を思い付いた。 しかし。 『だ、ダメなのかも~! ちゃんと順番よくフラグ回収しないと、クリアにならないのかも~!』 ダメだった。