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ep4大切な思い…

「勘違いさせてたの…本当にごめん

今までいたのは感じてた

だけどどうしても見えなかった

見たくても触れたくても叶わなかった

九日ぶりにあえて本当にうれしい」

最近体の調子が悪く言いたいことがまとめれない


「まず菜月の話をしよう」

彼女は困惑した顔になってる

「やっぱり気づいてなかったんだね

菜月…菜月は九日前に交通事故で亡くなったんだよ」

「私…死んだってこと?じゃあなんで翔太と話ができてるの!?」

俺は咳き込む…血交じり吐きだし察しの雰囲気が漂う

「最近急激に体調不良になって意味が解らないままこんなになっちゃった

たぶん俺も死んじゃうかもだね

だからまたこうやってお話しできてるのかも」

死が近づいてくる解ってるでもなんでこうなったか分からなかった

でも菜月の話で解ってきた

呪いだろうと…

今の菜月は云わばお化け

俺を相当恨んでたから

二人に沈黙が流れる

「ごめん…ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめん私のせいで翔太…」

地震が起きた…

いや違うこれは菜月の感情だ

「菜月…いいんだよ菜月が死んじゃってから俺菜月の後を追おうとしてたんだそこを華奈さんに見つかって華奈さんに相談してたんだ」

菜月のお墓を二人で寄って菜月の話今までの思い出

そして時々感じてた菜月の感覚

九日間誰もいないのに家がきれいになったり存在を感じたり

ずっと華奈さんに話してた

久しぶりに二人で話せて時間なんて忘れてたあと五分で日が変わる

俺もそろそろ死んじゃうな…

悲しくはないまた菜月といられる…

「翔太…まだ私と一緒にいてずっといて…」

「もちろん…これからはずっと一緒にいられるから…ね」

眼を瞑る




記念日当日

俺は死んだ

菜月と一緒に…

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