10月7日15時38分
公園から出て少ししたら都会じみた道に出た
彼の会社がもう少しか先にある
空が暗くなってきた
黄昏色?ってやつ
でも結構早い様に思えもするが急いで彼のとこに行こう
感覚的に彼にもうすぐ会えそうな気がしてた
胸を高鳴らせ向かった
周りは少し薄暗く建物の窓や隙間から灯りが滲み出る
もうすぐ会える思いを胸に待ってたら少し体調が悪くなってきた
「なんでこんな時にぃ…」少しめまいでふらつき酷い耳鳴りが聞こえる爆発音のような激音や劈く不快な音
呼吸を整えて冷静になろうとするめまいで目の前が歪んで見える
「ん…ん…?」やっとの思いで目の前を見たら。見覚えのある人影
「あ…やっと会えた…!!」
嬉しい思いを胸に彼氏に抱きつきに向かった
嬉しさのあまりに。飛びつく
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グチャッと鈍い音が聞こえた
あれ?彼氏に近づいたのにいつの間にか転んでた
恥ずかしいところ見せちゃった
立ち上がろう
あれ立ち上がれない、それになんかさむけがする
かんかくがない
これって…ち?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
都合のいい記憶が流れてくる。
朝起きて
そこからがもう違った全ての光景が違った
通った道も綺麗なお花も
流れてる血で。
美味しそうな匂いがした道も
なんで美味しそうな匂いって感じたんだろう
公園で遊んでいた子供たちもかけっこじゃなくて
子供を追ってる
ていうより食べにかかってる【なにか】
だったんだ。
彼氏が。そんな【なにか】になっちゃったのかな、
「こんなの、酷いなぁ…」
理解が追いつかず彼氏が【なにか】になってしまったショックと今の状況が淡く散って意識がなくなって行った
「………………」
最後に聞こえたのはなんなのか私は知らない




