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貴方の骸に花束を。  作者: 有野かおる
プロローグ
1/4

全てが収束したある日

初めて投稿させて頂きます

有野かおる(アリノカオル)と申します。


この作品を目に留めて頂き

本当にありがとうございます。

全力で執筆させて頂きますので

遅筆ではありますが最後までお付き合い頂ければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


これを読んで下さっているあなたと

この場を勧めてくれた友人に

最大の感謝を。

「私、貴方のこと嫌いよ。」


その単語に不釣り合いなほど軽快に、

彼女の口からこぼれたその言葉を聞く者は誰もいない。


「どうしてこう、最期まで自分勝手なのかしら。」


風がそっと彼女の頬を撫でる。

同時に、突然彼女の口元が歪んだ。


「……で、………が…………せに………れ…………わ…………いじゃない……!!」


音が、彼女の口から発せられた。

しかし、聞かれることの無かった音はやがて、

発されたかどうかもあやふやになって波の音に掻き消された。




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