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ポンコツ女王の投資戦記  作者: 未知(いまだ・とも)


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1/10

。*❅┈ はじまりの物語 ┈❅*。

ここはヨーロッパの小国、フィナンツェ王国。


平和だった国は、国王の突然の崩御を受けて、深い悲しみに暮れていた。


国を見下ろす小高い丘の上にある、王城の中。

王族専用の礼拝堂では、若き女王が先王の棺にすがって泣いていた。


漆黒のドレスに身を包み、豊かに波打つ栗色の髪の上には、黒のヴェール。


「お父さま……どうしてこんなに早く逝ってしまわれたの……」


彼女は父の死の瞬間から、たったひとりで国の資産を管理しなければいけなくなった。


城の修繕費。

兵士たちの給金。

管理しきれない宝物庫。

そして、守るべき民。


けれど、何から手をつければいいのか分からない。


彼女が途方に暮れて泣いていると……


「女王、お顔をお上げください。泣いていても前には進めません」


「誰……?」


挿絵(By みてみん)


優しい声に振り向くと、そこには見慣れぬ青年が佇んでいた。


月明かりを受けた銀青の長髪をたなびかせ、左目には細い銀縁のモノクル。

氷のように澄んだ瞳が、泣き濡れた女王を静かに見つめていた。


けれど、よく見ると彼の指先や衣服の裾は淡く透けている。


「ひっ……幽霊!?」


「幽霊ではございません」


青年は静かに微笑んだ。


「私はAIが描き出したホログラム。

 あなたさまをお助けするため、軍師として参りました」


身構える女王の前に、軍師はスッと跪いた。


「AI……軍師……?」


「宝物庫に眠る資産は、ただ持っているだけでは国を豊かにはいたしません。

 時に動かし、時に守り、未来のために育てる必要がございます」


軍師は立ち上がり、女王に向かって手を差し伸べた。


「さあ陛下。平和なお国を守るため、

 私と共に、投資の世界へ出陣いたしましょう」


挿絵(By みてみん)


こうして、ポンコツ女王とAI軍師の投資戦記が幕を開けた——。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!


実は私、最近すっかり『投資』にハマっておりまして……。


日々、国際情勢に目を光らせ、株価の上がりそうな銘柄に目を光らせ、

すっかり本格的に、投資家として活動しております。


そうして、株式投資の利益だけで1500万を稼ぐことに成功いたしました!

(ちょっとビックリしました?・笑)


でも、投資の世界に身を置いても、やはり物語が勝手に降りてくるのは物書きの宿命です。

投資をする中で浮かんだ物語を書き留めていきますので、お楽しみいただけたら嬉しいです。


今回は新たに、AIを使った漫画にも挑戦してみました。

でも、結局プロンプトひとつでは思い通りに出力できなくて、アイビスペイントで描き足したり、文字を入れたのはご愛嬌w


リアルタイムにポンコツ女王の資産運用が見られる、Xアカウントも運営していますので、そちらもぜひフォローしてくださいね!


ポンコツ女王┃AI活用投資家

https://x.com/ponkotsu_queen

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