告白②
隼人くんが……僕を好き?
突然のことで頭が回らない。
「と、友達として……?」
「……ばか。んなわけねーだろ」
「え、じゃ、じゃあどう言う意味……?」
隼人くんはしばらく考え始めた。
その結果、僕を見つめた。
「隼と……んっ……」
いきなり隼人くんにキスされた。
ぶっちゃけキスとか知らない人によくされるから慣れてたけど。
「こーゆーこと。」
恋愛対象として好きだって言いたいのだろうか。
「え……」
「和は違うの?」
「ち、がわないけど……」
「ん?」
隼人くんが顔をのぞき込ませてきた。
「今変な顔してるから見ちゃだめ。」
「どんな顔?」
「だーめ。」
「へぇ……」
そのまま隼人くんに押し倒された。
「隼人くん!?」
「ま、和は慣れてるよな……………」
「え??」
「俺は初めて残ってるっつーのにさぁー。」
「あ……ごめんなさい……」
「ま、いいよ。なぁ、和。俺の初めて貰ってよ」
「……うん……」
隼人くんは優しく僕にキスをした。
*****
また隼人くんが僕の隣で寝ている。
あの日とは違うけど。
隼人くんは僕の手を握ったまま寝ている。
「隼人くん。」
「……」
「寝てる、もんね……」
突然手を引かれ、僕は隼人くんの上に乗った。
「隼人くん!?」
「寝てると思った、?」
耳元で突然、囁かれた。
「お、起きてたの!?」
「ばーか。」
「バカは隼人くんでしょ!!」
「いやいや、逆に何でまだ起きてんだよ。」
「今から寝るのー!!」
「はいはい。」
こうして僕は、隼人くんの腕枕で静かに眠った。




