8月29日
本日は8月29日 前回からわずか4日しか経っていない。今日は授業が三時間しかなく、この学校で言えば午後二時半に放課になる珍しい日だ。だから私は今日は適当にこの日記を書くことで暇潰しにしようと思う。
現在の私は左耳にワイヤレスイヤフォンを付け、私の好きなバンドの曲を聴いている。本当はピアノの楽譜やベースの楽譜を見ながら音楽を聴くのも一時期楽しんでいたのだが、楽譜が自動で次のページに動くので周りの席の人が「何見てんだコイツ…?」と言わんばかりの目で私のパソコンを見てくるのでやめてしまった。さて…何について書こうか、正直書くことがなくて困惑している。音楽についてでも話すか…?なにか話のネタができるまで音楽の話をしようと思う。私の音楽の歴史について話そうと思う。まず私が音楽という概念に興味を持ち始めたのは小学二年生の頃である。この時期に私はあるゲームをしていた。それは「東方紅魔郷」というシューティングゲームである。この名前を聞くとマルコ・ポーロの「東方見聞録」を連想した人も多いのではないだろうか。連想した人がいたのならあなたは勘が良い。このゲームのシーリーズはすべて題名の頭に「東方」という文字がある。この「東方」はすなわち東アジアの国の事を指している。我々が極東にいる事実をあまり我々には理解しがたいかもしれないが、私たちが普段見ている世界地図は虚偽ともいえる。日本で出版されている世界地図は日本が中心になっているが、世界的にメジャーな世界地図はイギリスが中心なのだ。それはイギリスのロンドンに本初子午線があるように産業革命など国力のあるイギリスが世界の中心であることが常識だったからである。少し話がそれた。私は当時この東方紅魔郷というゲームにとても熱中していた。その後ほかの作品にも興味を持ち始め、東方シリーズは一通りプレイした。私の東方projectに関する知識は私でも目を自身でも見張るものがある。作品名を一通り覚えている限り書いてみてみようと思う。(東方靈異伝、東方封魔録、東方夢時空、東方幻想郷、東方怪奇談、東方紅魔郷、東方妖々夢、東方永夜抄、東方萃夢想、東方花映塚、東方文花帖、東方風神録、東方緋想天、東方地霊殿、東方星連船、東方非想天則、ダブルスポイラー、妖精大戦争、東方神霊廟、東方心綺楼、東方輝針城、弾幕アマノジャク、東方深秘録、東方紺珠伝、東方天空章、東方憑依華、秘封ナイトメアダイアリー、東方鬼形獣、東方虹龍洞、東方獣王園 などなど)このゲームは本当に面白かった。このゲームのおかげで私は日本文学や西洋の歴史について学ぶことができたと思う。ストーリーも少し難解なものであったがとても面白かった。同時期に私は音楽について興味を持ち始めた。私が当時最も好きだった曲は「U,Nオーエンは彼女なのか?」である。このタイトルだけである海外小説を思い浮かべた人も多いだろう。このタイトルはかの有名なアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」に登場するオーエン夫妻からとったものだと思う。この曲は恐らく聞いたことがある人が多い.私と同年代の人は大半が聞いたことがあるのではないだろうか?とてもメロディラインの綺麗な曲でピアノ映えする曲でもあり、かつ容易に演奏が可能な曲であった。しかもこの曲はピアノでは表現できない12音階で作られておらず耳コピが不可能な面白い曲である。なので私は当時ピアノ弾けるように変調した楽譜を見ながらピアノを弾いていた。こうして私は他にも様々な曲に興味を持ちだすことになる。どうでもいいが私の現在最も好きな東方の曲は、「砕月」という曲だ。この曲は「東方萃夢想」に出てくる伊吹萃香のテーマ曲。日本文学に精通する博識な方ならわかるかもしれないが、これは酒呑童子に関する物語である。鬼である伊吹童子に神便毒酒を飲ませることで討伐する懐かしい物語である。ぜひ調べて聞いてみてほしい。他にも語りたい曲が死ぬほどあるが、つまらないと思うので省略する。そして中学生になると私は洋楽に興味を持ち始めた。多分有名な洋楽は一通り聞いたような気がする。少し古いかもしれないが、1980年代のポップミュージックに私は熱中していた。詳細は割愛する。話す内容が思いついたので音楽の話はここでやめておく。ベースの話などもしたかったが私の好きな音楽の話はまた別のところで話そうと思う。さあ今日話すテーマは私の通う学校のクラスメイトについてである。最近私の周りの男子でたびたび話題になるクラスの人間関係について。いまから話す事はセンシティブな話題かもしれないのであまり深入った解釈をすることはあまり推奨できない。授業が終わるので次の日記で続きを書くことにする。では