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看護学生日記  作者: 六道
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8月31日

8月31日  ついに明日から9月だ。時は光陰の矢とはまさにこの事である。前回の私のクラスの人間関係の続きについてこれから話す。

私のクラスには41人のメンバーの中に男が10人いる。これは看護分野を専攻する人ならわかるかもしれないが、平均的な看護学校に比べて比較的多い方だと私は思う。しかしながら男子が多いが故なのか一部のグループにおいて痴情のもつれが生じていることは否めない。今の表現はふさわしくない気がするな…。言い換えると、私達と感性が異なる排他的なグループがクラス内で構成されている。(遠回しすぎてくどい表現になっているがストレートな表現を避けたいので勘弁願いたい。)なので私を含める現役生の男子は少しそのグループとは溝がある様に感じる。ちなみにそのグループのメンバーは男性社会人3人と女性現役生5人程度だと私は認識している。そのグループとの溝が生じてしまった大きな要素は皆わかりきっている。それは社会人の男子看護学生のうちの一人が女子の現役生と寝所を共にする行為に及んだことである。それだけなら別に構わないが問題はお互いにパートナーがいる状態だったことだ。正直私はその社会人看護学生とほとんど話したことがないのであまり関心を寄せなかった。しかし現役生の中で関わりがあったとされる男子看護学生はこの出来事を重く受け止めた。皆でこの事について議論し痛烈に批判した。まあ批判されて当然の事をしたのだからしょうがないと思う。その後から現在に至るまで私たちはこの一連の騒動について議論を交わすことがあるが、その際に冗談めかしてあまりよくない発言をしてしまっているように私は感じている。私の気にしすぎなのかもしれないが人の容姿について悪い意味で言及したり、事件の騒動を起こした社会人男子看護学生と女子学生に対して蔑称を用いるなど、タチの悪さに関して言えば私達も彼らと同類なのかもしれない。私個人の意見では人間は変化するものであるから、いつの日かこれまでの事を糧に反省して真人間になりことで私達と友好な関係を築いていってほしい。悪口を言うことに関しては、人間というのはそういう生き物でありそれが悪いとは感じない。恐らくクラスメイトの全員がお互いあるいは一個人に対して愚痴をいったり、苦言を呈したことがあるはずだ。それを公に公言することは許され難いことと私は思う。誰も私を叱責する事はないだろうが、私が此度の騒動に関わる当事者に対して極めて無礼な発言をし、悪評がつくことを助長してしまった事をここに謝罪したいと思う。この深刻な事実は私も固より、之を認めるにやぶさかではない。上記に記述した出来事の影響力は凄まじい。男子看護学生10人を見事に分断した。大まかにいうと社会人学生3人とそれ以外の7人という構図である。これからの状況の改善に私はひそかに期待する。前述した男子看護学生7人の中でも少しグループが分かれているように思える。明確な記述の仕方をするのならば、5人と2人の現役学生に分かれている。先ほどの社会人グループとの「分断」とは異なる。恐らく無意識的な現象であり仕方のない事とも感じるが、後々大きな問題の温床になりかねないので私は穏便な解決を望みたい。現在のクラスの男子内での人間関係は上記のような情勢になっている。これで終わる。

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