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看護学生日記  作者: 六道
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9月14日

9月14日 実に難儀なものだなあ。最近の私の行動を辿ると思い半ばをすぎるものが多い様感じる。最近クラスの人間問題の複雑化に拍車がかかったように見える。私の主観にすぎないが、一人の社会人学生の立場が曖昧なものとなっている。随分前に記述した一連の騒動を起こした社会人ではない。背の高い社会人看護学生である。というか私は彼を社会人としては認識していない。何故なら彼は大学卒業後にこの学校にやってきたからだ。あくまで彼にとって今通っている学校生活は大学時代の学生生活の延長線にすぎないと私は認識している。補足をすれば昨晩彼と温泉に行ったのだが、その際にそういった旨の発言があったので私の認識は外れてはいない。なので私は彼とは同じ同級生として接するようにしている。(余談)教室がうるさい。今この日記を打っている場所は教室であり、私の学校のスクールガイド撮影が行われている。日常風景の撮影を目的とした空間作りが行われている為仕方ない部分もあるが、それにしても今の状態は常識から逸脱しているほどうるさい。私の周辺にいる友達と話をしていてもお互いの声が聞き取れないほどにはうるさい。私はい苛立ちを覚えている。今後もこのような状況下で日記を記述する場面が増えるだろうので、日記の内容が時折脱線したり文章の構造として適切でないことがあるので、そこのところのご了承を願いたい。(余談終わり)話を戻そうか。先述した社会人とは私は昨晩仲良くなれた。クラス内での立ち回りについて、皆からどのように思われているかなどをお互いに助言し合った。幸か不幸か私と彼はクラス内で違うグループに所属しているので異なる視点を持ち多角的に事象を捉える事ができる。それによって非常に有益で建設的な議論を交わせたと思う。此度の一連の私の行動は私の所属する男子現役生の諸君からすれば一種の裏切りと捉える人もいるかもしれない。だが、それで結構。私は誰にも被害出すような行動はしていない。この出来事がトリガーとなり私を敵対視する人が出てきたとしても、こちらから願い下げである。もしそういう人がいるとしたら、よっぽど保守的で器の小さな男だ。私はそのような古い思考を持った愚かな人と関わりたいとは思わない。唐突に話題を変えるが私には現役生の中で苦手な人がいる。嫌いではないが苦手な人がいる。というかここ数日に至っては私はあまり現役生の中での雰囲気が好きではない。表現を間違えた。私はここ数日での現役生の中での雰囲気が嫌いである。あえてこの文は訂正しない。薄々現役生の諸君は感じているとは思うが、現役生の間では「現役生は皆仲良しであり、仲間である。」というような固定概念が存在していると私は捉えている。この概念は社会人学生の一連の騒動やクラス内での人間関係の複雑化に伴い、より強固なものになっていると言えるだろう。この思考は既に排他的で手遅れなものとなっていると感じる。非常に危険な思想であり極右的であるからして、私はやや不満を感じる。それに加え私が一番嫌だと思っているのは最近の現役性間での会話の内容、および時間の過ごし方についてである。その例を2つ挙げよう。1つ目は一昨日現役生の皆で海に行ったときの事である。その際に皆で「海に石を投げ一番遠くに行かなかった奴が自身の黒歴史を語る」というイベントが発生した。私は負けた。腕力に関して自身が劣っているとは感じないが、私は投げるのが苦手である。必然的に負けてしまったわけだが、私の敗北は他の現役生の手によってうやむやになった。その学生に感謝である。その後に空気を変えるために別の遊びが行われたが、少なくとも私にとっては非常に不快なものだった。遊び自体については楽しいものだったし良かったのだが、問題は罰ゲームがある事だった。それも面白い罰ゲームなら良いのだが罰ゲーム内容が「最近いつ自慰行為をおこなったのか」「なにを性的興奮の材料に何を用いたか」などと私にとっては極度に不快で、胸の底から吐き気を催すような気持ちになるような内容だった。人のプライバシー部分を聞きたくもないし言いたくもなかった。運悪く私は罰ゲームを2回受ける事になるが私は露骨に嫌悪感を露わにすることで、なんとか逃れた。この出来事が終わった時に私の今回のイベントを先導した男子学生の好感度は地の底に落ちた。2つ目は最近行われる通話である。現役生の間では夜に通話が行われることが多くなっているのだがその時の会話の内容に関しても私は肯定的ではない。内容として恋愛話などもあるがその旨の話は嫌いではない。といか関心がない。他の人の恋愛話には私は関心を寄せる事はないのだ。なのでボーっと過ごすだけである。一番話の中で嫌なのは性的な話だ。別に性的な事柄について話すのは構わない。問題は人の性的志向、性癖について聞いて来ようとする事が非常に私にとって不愉快である。私は良い意味でも悪い意味でも口の堅さについて皆を信用していない。私の本当に言いたくないことは絶対に言わないようにしている。仲の良い友達なら踏み入った話をしても良いが、その話をする学生は私とあまり仲良くない。私は本当にそういった話が好きでないのだ。しかしながらその話に参加する他の学生は「こういった話が一番面白い」と言っている人もいた。この事実は残念極まりない。この騒動を強引に結論付けるならば「少数派である私が悪い」という結論になる。しかしこの問題が生じたことに関して私は他の学生を嫌いになったりはしない。そういった話を先導する学生も嫌いではない。皆で話をする際に性的な話を深堀することが楽しい人もいるのだ。それと同様に車の話をするのが好きな人もいるし、ゲームの話をするのが好きな人もいる。それらの人々を否定することは人の趣味や好きなことを否定する野蛮人になってしまう。彼らが性的な話をすることに関しては別に構わない。しかしそれを他の人や私に関連付けないでほしい。是非皆にその点においてご高配賜りたい。であるからして私は彼らとしばらく一線を博す覚悟を決めた。(正確には「彼ら」ではなく「彼」なのかもしれないが)不慮の出来事とはいえこの決断には実に断腸の思いである。一応誤解があるかもしれないので最後に記述しておくが、私は決して彼らと同様な保守的な考えはもたない。いつかはまた皆仲良く平和的な日々を送れるよう誠心誠意努める。

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