懐かしき初めての街 後編
どうもこんにちは魁です。
いつも通りどうぞ
「ここが初めての街かぁ!」
予定より遅れて着いたここ。
小さい街だが、街と言うだけあってそれなりに人もいるし店もある。今の王様(セレナの父)が名付けたここは城下町の次に人のいる街にも関わらず初めての街と呼ばれている。
理由は、王が初めて王として向かった街だから、らしい。
賑やかなその街は、道もしっかり舗装ささっており家の一つ一つが大きく立派である。その先には店屋台がずらりと並んでおり近くにある川から取れる魚や先程セレナと仲良く(?)なったピッグファングが串焼きにされて売られていた。
まさか、ほんとにセレナと仲良くなったやつじゃないよな
などと思いながら見ているとうちのお姫様がその串焼を食べているではありませんか。
セレナが食べているそれはさっきまで一緒にいたピッグファングの仲間だと知ってるんだろうか?
「ひゅうひゃ!ほへほいひぃほ」
口に串焼きを詰めながらしゃべるお姫様はもはや親しみすら覚えてこの街に溶け込んでいた
さっき仲良くなったやつじゃないことを心から祈ろう。
「セレナ。一応は君はお姫様なんだからもうすこし落ち着きを持ったらどうなんだ?」
私は軽く注意をしようと思ったら
「一応じゃなくてお姫様です!
それに、お父様が1度来たと言っても私は来てない。かりにこの街を支えているお父様の娘が来たって知ったらこの街はどうなるかしら?」
たまーに。ほんとにたまーになにかを考えてるような発言をするうちのお姫様だけに、こちらとしてもぐうの音も出ない。
「そう言えば、勇者はこの街に来ても何も言われないわね?」
うん。痛いところを付いてくるなぁ。
「そうだね。この街にとって私はまだしがない冒険者だったからね。そんな私が勇者になりましたなんて、私を知ってても勇者を知っててもその2つは一致しないだろうね」
そう説明すると少し安堵したように
「良かったわ」
と言っていた。
何がよかったか聞いてみると
「勇者が勇者だって知ったらこの街はパニックになるかもしれないでしょ?
そうしたら一緒に居られないじゃない」
との事。
可愛いうちのお姫様はどこにいても可愛いのだ。
そうこうしているうちに目的の場所に着いた
ここは私が勇者になれと言われた時にまだ勇者としての(自分で言うのはあれだが)自覚より選ばれたと言う優越感があった時に来た宿屋だ。
あの時は若かったのだ。だからきっと。大丈夫と思い宿屋の扉を開けると
「いらっしゃい·····
あー!! あん時の自称勇者様じゃないですか!」
早速言われてしまった。
するとセレナが
(ちょっと、勇者、この街なら勇者って分からないんじゃなかったの?)
私も説明したくなかったが、こうなってしまってはしょうがないので
(いいかいセレナ、私も男だったんだ。勇者とか言われて他の人より凄いんだって思ったら少し自慢しちゃうだろ?私が15の時に来たんだからしょうがないじゃないか!)
と言い訳をしておく。
すると私を自称勇者といった当時の看板娘が
「あれあれ?なんかきれーな女の子連れてきて!
うーん可愛い子だ!自称勇者の子供かい?
にしても自称勇者?これは酷くないかい?こんなに可愛い顔してるのに着てるものが随分汚れてるじゃないか!」
セレナが汚れてるのは私のせいじゃないし、子供でもない。
だいたい、セレナがピッグファングと一緒に私を攻撃してきたのが原因だ。
というかあれから10数年立っているのによく私だとわかったなぁ。
と感心していると
「あのー、私、この人のつっ いっや·····この人と一緒に旅をしてる者です
セレナと言います」
危うく私の妻と言いかけたが堪えたようだ。私も妻だと紹介したいが、事情が事情でやむを得ない。
本名言っちゃってるけど大丈夫か?
「へ·····自称勇者の·····仲間?こんなに·····可愛い女の子が?」
名前より仲間であると聞いた当時の看板娘が驚きを隠せず言葉が途切れ途切れになっているが。
「あらあら、そうだったの!若いのに大変ねぇ。
こんな、変な頭の変なやつの仲間なんて。なにかされたりしてないかい?この頭の変なやつはなにかあるとすぐに勇者だからとか言ってくるだろ?大した力もないのに勇者を名乗っちまってねぇ」
頭の変なやつと連発されたがセレナが仲間だと認めて貰えたようだ。
(ねぇ、勇者。この人なんなのよ!よく喋るし勇者をなんか馬鹿にしてるような気がするの!なんかこうどついてやりたい気分だわ!)
うちのお姫様は相当お怒りの様でした。
はいはいどうも魁です。
またまた、誰が出てきましたね。(ちゃんと次話で名前がでるよー)
というわけでここでネタバレを避けるために当時の看板娘については触れません!
が、ここ最近新しい本やらアニメやら多く出てきましたね。
私はマネーの都合でほとんど見れてません!
見たい、読みたい。
そんな時助かるのがこういった無料のサイトですね。
アニメ化してたり、書籍化だったりしてても残ってますからね。
もちろん原作があってそれを視聴者向けにしたのがアニメや小説ですが、そんなに大きく変わってるものは少ないので助かってます。
もしこれらがなかったら間違いなく私は小説書こうとは思ってませんからねぇ。
そんなわけでここで小説を書いてる人には感謝してます!
今回はあとがきが多くなりましたが、しばらくはこうやってあとがきで自分のことを書こうと思ってます。
Twitterもやってますがあまりそっちに行かないんですよねぇ。(つるむ人がいないのは内緒)
私は単純に感想が欲しかったりするんです。
なので私のことを知ってもらおうとこう言ったことをしてます。
批判されても泣くだけです!(泣くんかい!)
面白いと言われたら嬉しくて泣くだけです!(泣くんかい!)
どんな言葉でも励みになります。
もちろん感想は書かないけどずっと読んでるって人もありがとうございます!
数字も励みになってるので良ければ友達なんかに薦めてください!(宣伝するな!)
さてさて、なんだコイツ今回はよーしゃべるなー面白いと思ったらこの人と仲良く(からめる)なれるかな?と思ったらこの小説は、面白いなと思ったら。
その気持ちは伝わりませんが(つたわらないよね。実際)
きっとこの小説が、皆さんの力になっていると信じてこれからもかき続けます
これからも今回からでもまたよろしくお願いします!
それではまた次話で会いましょうバイバイ!




