5 高速移動中
また、非生命体なんだろうね。
今、飛んでいます。
ものすごいスピードです。
ただし、自分の意思で飛んでいる訳でもないし、自分自身でも飛ぶの止めることができません。
なにしろ、流星なので。
でこぼこした直径30kmくらいの小さいもの。
あっ…
通過中の恒星系に浮遊していた小さい岩石が激突した。
激突したものは、自分の一部になるから、大きさも重さも大きくなるんだよ。
あっ…まただ。
恒星間移動中はめったにない出来事なんだけれど。
この終着点はどこになるのかなぁ~
ブラックホールに引き裂かれて終了?
引き寄せられた恒星や惑星に落ちて終了?
惑星の表面に激突して、その惑星を破壊して終了?
まぁ、自由意志で飛んでいる訳じゃないから、選択肢はないんだけれどねぇ~♪
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その後、1億年を費やして、軌道を変えることに成功。
でも、さらに10億年も飛び続けることになるとは思わなかった。
軌道変更しないで、さっさと結末を迎えた方が早かったかもしれない。
走馬灯は、あっという間だった。
主要な出来事が何もなかったからね。
最後の惑星の海洋部落下が最後かつ最大の見せ場でした。
海が割れ、地表が割れ、星が砕かれて、灼熱の恒星に引き寄せられて終了。
壮大な出来事でした。
軌道変更のテクニック?
気合いだね。気合い。
///新規取得知識///
高速飛行術(星)、強行破壊技術(運命破壊)
///所持知識///
人工知能、遺伝子工学、農家経営、妖怪使役、憑依体形成技術、電気操作(全)、混乱耐性、胎内行動可能(制限あり)、自動再認識
富士山の裾野に近い大きさを想定
だいたい30kmくらいかな…。
これが地球に落ちると、人類滅亡ではなく、地球消滅レベルらしい。
地球にとって、致命的(=星が砕ける)な隕石は、どれくらいの小ささのものなんでしょうか。
素材?にもよるのかな。




