もっとおかしくなったステータス
結果発表が終わるとログアウトし、昼食を作り始めた。
稀燐もすぐに降りてくる。
昼食はサンドイッチみたいなものですぐに作り終わった。
「「いただきます」」
「お兄ちゃん。一人ですべての結果で一位を盗んでいったね」
「自分で狙ったわけでもないしな。時の運もあるだろう」
「大罪とか美徳の能力って何なの?βテストのときは無かったけど」
「まだ分からないし、この後確認するか。稀燐も一緒にどうだ?」
「え!いいの!じゃあ皆も誘ってみるよ。噴水の前に集合ね!」
「分かった。じゃあ第三エリアの攻略も一緒にやるか」
「え。お兄ちゃんって、攻略だけはソロでやろうと思ってると思ってたよ」
「俺も一緒にやる相手がいないだけだ。時々入れてもらうこともあるんだがハクに怯えてしまってな・・・」
「あ、そう言う事ね。じゃあ噴水の前で待ってるから」
食事が終わると、雪花と稀燐は部屋に戻りログインした。
ユキは噴水の前へと向かった。
まだ誰も来ておらず五分ほど待つとキリンのパーティが来た。
「ユキ兄待たせてごめんね」
「いいよ。今日はよろしくね」
「こ、こちらこそよろしく、お願いします」
「お兄さん。今日はよろしくお願いします」
「ユキさ~ん。今日はよろしく~」
「じゃあ第三エリアに向かおうか」
ユキ達五人は第三エリアに向かった。
第三エリアは山がある。
ユキは移動が終わるとハクを呼び出した。
「わあ~。ずいぶんと大きくなったねぇ」
「カッコよく、なりましたね」
「かっこいい!」
「ハクって乗れるんですか~」
「職業に竜騎士があれば乗れるよ」
「じゃあ無理か~」
「まあ、今日の予定は俺の神能力の確認だからね」
「そう言えば、お兄さん以外では大罪と美徳持ってる人いないよね」
「βテストの時にもなかったし、お兄ちゃんが特殊なだけだよ」
「大罪と、美徳は、七つづつ、ありますね。十四しか無いのにユキさんは、一人で七つも、持ってます」
「半分か。結構多くもらえたね」
「そうだユキ兄。ステータス見せてくれない?そうすれば分かると思うし。どうせ最初の頃見たきり見てないんでしょ」
「そうだな。分かったよ」
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ユキ 男
種族 空狐
職業 剣聖・神官・賢者・鍛冶師・竜騎士・聖騎士・暗黒騎士 神装『ティアマト』『ファフニール』
ジョブLV13
LV89
HP 16900/16900
MP 16900/16900
STR 1748
VIT 1573
INT 1835
MND 1541
AGL 2093
DEX 1652
LAC 100
~スキル~
剣術LV7
槍術LV5
武術LV3
回復魔法LV1
支援魔法LV3
全属性魔法LV7
乗馬LV1
乗竜LV4
空歩LV5
鑑定LV3
~称号~
ユニーク種族・大罪ホルダー・美徳ホルダー
~大罪~
傲慢・強欲・暴食・色欲
~美徳~
節制・純潔・忍耐
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「「「「・・・・・・・・」」」」
「槍術とかももっとレベル上げないとな~」
「そうじゃないでしょ!」
「お兄さん!これどうなってるんですか!」
「ユキさんの、ステータスが、おかしい、事になってる」
「ハハハ。流石ユキさんだね~」
「そんなにおかしいのか?スキルは最初からほとんど増えてないぞ」
「はぁ。まあいいよ。じゃあ、大罪と美徳の能力を使ってみようか」
「うんそうだね。今ならだれもいないしね」
ユキ以外の四人はレベルは十も変わらないのにステータスは倍近くあるユキのステータスを見て呆れてしまった。




