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第3話 もっとマシなやつ居ないのかよ

「魔族が今頃人間に何の用だ?」


「お前らに言う必要のない事だ。」


「そうかよ。だったら力づくで聞き出すまでだ。」


「ただの高校生が俺ら魔族に勝てるわけないだろ。だが、まぁ 君が強い事はもう報告を受けている。」


「朝の奴らか。」


「私たちの勧誘を断ったそうだな。」


「だったらなんだってんだよ」


「まぁまぁ、そう怒るなよ。俺たちは君を買っているんだ。だから君に選択肢をあげよう。今ここで1対1で戦って俺が勝ったら君は僕達の仲間になる。君が勝ったらこの作戦の内容を教える。それでどうだ?」


「いいぜ。お前には負ける気がしないからな。」


「では始めよう。」


そう言って仮面の男は仮面とローブを取った。


「マジかよ…。初めて見たぜ。」


京斗はニヤけながら言った。何故ならその男は…


「仮面の下が狼男だったとはな‼︎⁉︎」


「行くぞ!!!」


狼男は爪を立てて地面を力強く蹴り京斗の方向に跳躍した。


「オラァァァァ‼︎‼︎‼︎」


だが京斗は


「遅え…。」


そう言って必要最低限の動きでかわした。

狼男は後ろの方へ飛んで行ったが体制を立て直して京斗の方を向き。口を大きく開けて。


「ウルフブレイブ‼︎‼︎」


そう言って口から闇属性の咆哮を放った。が京斗は片手で防いだ


「弱い。その程度で俺にタイマン貼ったのか?」


「舐めるなよ。狼牙‼︎‼︎」


そう言うと狼男の爪が伸た。そのまま京斗を目掛けて走り出した。


「八つ裂きにしてやるよ。」


「隙だらけだ。」


狼男は京斗に斬りかかるが全く当たる気配が無い。

誤解はしないで欲しい。狼男が弱い訳ではない、雪音達から見たら速すぎて見えていない位強いのだが、京斗はそれを簡単によけている。


「当たれー‼︎‼︎」


「炎の剣≪センテスト≫。」


カキーン。狼男の攻撃をセンテストで防いだ結果、狼男の爪が折れた。

動揺している狼男に


「もっとマシなやつ居ないのかよ。」


京斗はため息混じりにそう言って狼男を斬った。


前回に続きキャラクター紹介。


名前:秋山 介智≪あきやま かいち≫


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