Case 114「ボクのテレビデビュー」
<作者より>
時系列は9月上~中旬あたりの話です。
未青(で… 出ちゃう… 出ちゃう…! 出ちゃうぅ…!!)
(ジュジュウ… ジュジュジュ… ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!)
新学期当日。ボクはかなり久しぶりにおねしょをしなかった。しかしその新学期の始業式の席上でおもらしをしてしまった。
モルウェンナ「未青君?立てる?」
未青「はい…」
制服のスカートに残っていたおしっこを床に垂らしながら、モルウェンナ先生と一緒に保健室に行くボク。保健室に着いたら、いつものようにジャローメノ先生に慰められながら、替えの(女子の)制服に着替える。
未青「ボク… 今日かなり久しぶりにおねしょしなかったのに…」
エクシパ「そういうこともあるわよ。今に始まったことじゃないんでしょ?」
未青「はい…(泣)」
おもらしして泣いたのはいつぶりだろうか。夏休み少し前から何十日単位でおねしょが続いていた中で、久しぶりにおねしょをしなくて済んだその後におもらしをしてしまうのは、ボクとしてはやっぱり悲しいというか悔しいというか、恥ずかしい。
しばらく保健室に留まるボク。
すると、保健室に貼っている1枚のポスターがボクの目に飛び込んできた。
「Civil Forest開店30周年記念!漫画本フェア開催!」
間違いない。『Civil Forest』というこの本屋さん、若菜ちゃんのバイト先だ。
エクシパ「あら?赤砂君このポスター気になるの?」
未青「はい!Civil Forest、友達がバイトしてて!」
エクシパ「あららそうなのね(笑)じゃあ行ってみたらどう?」
未青「はい!絶対行こうって思いました!」
途中おむつの中におもらしをしてしまったカロルが保健室にやってきたから、教室へは一緒に戻った。
カロル「―体育館からの退場待ちの時に力尽きちゃって… おむつに全部出ちゃった(苦笑)」
未青「そうだったんだ(苦笑)」
教室に戻るボク。2年3組はちょうど体育館から教室に戻ったかというところだった。
未青「あれ?ネルルは?」
リトーデ「ランデロック?あああいつさっきトイレの便器の前でションベン漏らしてさぁ…(苦笑)」
未青「そうなんだ… 今日は入れ替わりがなんか激しいなぁ…」
その後はホームルームの後、11時過ぎにボクたちは家に帰った。
家に帰ったボク。
未青「ただいまー。」
まりあ「あーお兄ちゃんおかえりー!お兄ちゃん今日学校でおもらししたのー?」
未青「うん…」
フレイン「おかえり未青くん。持って帰ったスカートとかは私にちょうだい。」
未青「分かった。」
9月になったということで8月に比べると若干涼しくなった。だが汗はやっぱりかくのでシャワーを浴びた。シャワーから出たら部屋から転送魔法で転送した服に着替える。今日は白のシャツにピンクのギャザーのミニスカートを選んだ。
まりあ「お兄ちゃん今日はピンクー。」
未青「えへへ。ねえそうだセンセイにまりあ。Civil Forestの開店30周年記念の漫画本フェアのことは知ってる?ボク保健室のポスターで見たんだけどさ。」
フレイン「あー私も知ってる。朝未青くんが学校行った後くらいにテレビのCMでも流れてたよ。」
まりあ「見た見た!」
フレイン「そこってあれでしょ?町役場の中にある、若菜ちゃんがバイトしている本屋さん。」
未青「そうそう!今週末からだからさ、土曜日に早速行こうと思ってて。センセイとまりあも一緒に行く?」
まりあ「私も行くー!」
フレイン「私はちょっとその日は癒師の仕事入ってるからパスかな…」
未青「そうなんだ。残念…」
フレイン「私は行くとしたらその後かな。まりあちゃん若菜ちゃんには会ったことないでしょ?未青くんの友達なんだけど。」
まりあ「うん。」
フレイン「3年前に転生してきた子でね、本が大好きなとっても優しくて良い子なんだ。」
まりあ「そうなんだ。お兄ちゃんのお友達、会ってみたい!」
未青「紹介するよ。Sonickerでまりあがいること自体は話してあるからさ。」
まりあ「分かった!楽しみ私も(笑)」
そして迎えた土曜日。
まりあ「お兄ちゃん早くー!」
未青「ごめんごめん今行くから〜!センセイ、シャピアさん、行ってきます。」
まりあ「行ってきま〜す!」
フレイン・シャピアフェ「行ってらっしゃい。」
2人で家を出る。思えばまりあとボクの2人でどこか出かけるのは初めてだ。
まりあ「やっぱりお兄ちゃんの今日の服目立つね。」
未青「やっぱりそう見える?ボクもね、『ちょっとこれは目立ちすぎちゃうかな…?』って思ってたんだ。」
ボクは今日は黒のシャツに黄色のギャザーでチェックのミニスカートを着て、靴下は黒で黄色い靴を履いている。
しばらく歩いたら、町役場の正面玄関に着いた。思えばセンセイなしで町役場に来たのは初めてだ。
まりあ「お兄ちゃん、どっちが本屋さん?」
未青「確かここからもうちょっと左だったと思うんだけど…」
正面玄関からさらに左へ進む。すると…
未青「あっ!」
『Civil Forest』という看板が見えた。
まりあ「ここ?」
未青「うん!」
Civil Forestに来るのは久しぶりなボク。思えば魔法専門学校に入学してからというもの、若菜ちゃんと連絡を取ることは何度かあっても、ここに来ることはなかったっけ。何せ学校に部活にバイトに忙しかったのだから。
まりあ「お兄ちゃん、なんか人いっぱいいるね。」
未青「うん。なんたってポスターとかテレビのCMとかにもあったから…」
行列なく入れはしたものの、店の中には人がいっぱいいる。
未青(確か若菜ちゃんは漫画コーナーの担当だったよね…)
若菜ちゃんは今日はシフトの日だったっけ。ボクはまりあと一緒に漫画コーナーに行くのだが…
未青(待ってこれ本当に本屋さんの一角!?)
その漫画コーナーにはこれでもかというほど人がいっぱいいる。漫画フェアであるためある程度の覚悟はしていたものの、これほどのものであるとは思わなかった。
未青「若菜ちゃん〜?若菜ちゃ〜ん。」
幸いもみくちゃになるほどではなかったので、人を探すのも苦労することはなかった。
そして…
若菜「あ!未青君!」
未青「若菜ちゃん!ごめんねしばらくお店来れなくて…」
若菜「大丈夫だよ。だって未青君、学校とかバイトとかあるんだし。」
未青「それはそうだけどやっぱり…(苦笑)」
若菜「でも、来てくれてありがとう(笑)漫画フェアだから、未青君喜んで来てくれるんじゃないかなって思ってた(笑)」
未青「若菜ちゃんそう思ってたんだ(笑)」
若菜「うふふ(笑)でさ、今一緒にいる子ってまりあちゃん?去年転生してきた。」
まりあ「私の事?」
未青「うん。」
まりあ「はじめまして。峰島まりあです。」
若菜「まりあちゃん。未青君から話は聞いてるよ。私は桐畑若菜。ここで働いてるんだ。よろしくね。」
まりあ「よろしくお願いいたします。」
若菜「どう?お兄ちゃん優しい?」
まりあ「優しいし、とっても可愛いです(笑)」
若菜「可愛いんだやっぱり(笑)家のお手伝いとかもよくするんでしょ?」
まりあ「はい!もちろんお兄ちゃんがおもらしした時のお着替えも!」
未青「ちょっと何言ってるのまりあ〜!違うからね若菜ちゃん!センセイ…フレインさんに指示されて替えの服とか持って来てもらってるだけだからね!」
若菜「分かってるよそんなことくらい(苦笑)」
まりあ「でもお兄ちゃんったらホントに毎日おもらししちゃうんですから(苦笑)昨日も学校から大急ぎで帰ってきて、家のトイレのドアの前で…」
未青「もうまりあその話やめて〜!(照)」
「完全に周りの人に話聞かれた…」と恥ずかしい思いをしつつも、まりあと一緒に漫画を探す。まりあは家ではセンセイやシャピアさんの家の手伝いをしている他は、テレビでアニメを見たり、ボクの持っている漫画をはじめとした様々な本を借りて読んだりして過ごしている。今回はそんなまりあにとって、この世界では初めての自分が持つ本を買うことにもなるのだから、とても楽しみそうな表情をしている。
まりあ「あ!これ!」
若菜「まりあちゃん、何か良さそうなのあった?」
まりあ「うん!」
まりあが手に取った漫画の単行本。それは「アイドルライオット」というアスムールで出版されている漫画の第1巻だ。恋愛禁止など事務所からの様々な制約や束縛に抗いながら活躍するトップアイドルの主人公を姿を描いた作品で、ボクも学校の図書室で読んだことがあるやつだ。ちなみに来年春にゴールデンタイムでのアニメ化が決定している。
まりあ「なんかあれみたい!私が前いた世界でやってたみたいな。」
未青「アイドルって点では大体そんな感じかもね。壮大な復讐要素はないところとかが違うけど。」
まりあ「でもテレビで流れているCM見てて、主人公の子の衣装とかがとっても可愛いから欲しかったんだ!」
若菜「じゃあまず1冊目はそれにする?」
まりあ「はい!」
未青「もっと見てていいよ。」
まりあ「うん!どんなのあるかな。できればお兄ちゃんが持ってないのがいい。」
未青「そうだね…(苦笑)ボクはその辺にいるから。」
こうしてボクとまりあはちょっと離れて、何か良いものがあるかを探す。そんなボクはやっぱり、少年・青年向けの漫画に惹かれる。こんな格好をしているけれど、ボクってやっぱり男なんだなってことを思った。
いろいろ漫画を探していると…
??「すいませーん。」
誰かがボクに話しかけてきた。その人の方を振り向くと…
スタッフ「私たち、東雲テレビ『アスムール週末書店』の『本屋さんにおじゃまします!』取材班の者です。」
(名刺を未青に渡すスタッフ)
未青「マジで!?」
その人はなんと、シャピアさんが土曜日の朝に毎週見ているテレビ番組『アスムール週末書店』の企画『本屋さんにおじゃまします!』の取材班の人たちだ。
未青「あ!ボクそれ知ってます!土曜朝8時にシャピアさんが見てて!ちょっと許可取ってもいいですか?」
ボクはスマホで家に電話をする。シャピアさんからは速攻OKが出た。
未青「あ!OK出ました!」
スタッフ「ご協力ありがとうございます。今日はあなたも漫画フェアに?」
未青「はい!友達がここで働いてるのと、あと前の世界でもアニメや漫画にはよく触れてたので、妹と一緒に来ました。」
スタッフ「前の世界ってことは、あなたは転生者の方なんですね。」
未青「はい。」
スタッフ「その妹さんはどこに?」
未青「あ、近くにいますよ。まりあー?」
まりあ「何お兄ちゃ~ん?ってお兄ちゃんテレビのインタビュー受けてる!?」
未青「えへへ… たまたま話しかけられて…」
スタッフ「お兄ちゃん… ってことはあなた男の子なんですか。」
未青「えへへ… ボクを引き取ってくれた癒師さんからスカート勧められたのをきっかけに、抵抗がなくなっちゃって… 」
スタッフ「なるほどそういう経緯が(笑)」
未青「実際ボク、前の世界で服買いに行った時に女の子と間違えられてスカートとか勧められたこととか度々あったんです(苦笑)」
スタッフ「確かにスカート履いてもしっくりくる顔つきしてますね(笑)」
未青「よく言われます(笑)」
スタッフ「話が逸れましたね失礼(苦笑)妹さんと一緒に来てるんですね。」
未青「はい。せっかくなので誘いました。ちょうどいろいろ探してたところで。」
スタッフ「どんな本… 漫画を探してたんですか?」
未青「やっぱり裏世界… 前の世界から来た漫画ですね(笑)」
スタッフ「どうですか?探している様子を撮らせて頂いてもよろしいでしょうか?」
未青「あ、いいですよ(笑)」
スタッフの人と一緒に漫画を探すボク。取材が続く中で、それに気づいたのか周りにはどんどん人が集まってくる。
未青「あ、これ。」
スタッフ「お、これうちで放送しているやつですね。」
しかし前の世界では一度もなかった、ボクにとって人生初のテレビの取材。取材が進む中で、尿意をボクは感じていた。
未青「―やっぱり漫画に限らず、本を読むのってとっても楽しいです(笑)」
スタッフ「こんなもんでいい?結構取れ高ありそうだけど。」
スタッフB「そうですね。コメントも撮れたし、この辺にしておきましょう。」
スタッフ「了解。本日はご協力ありがとうございました。どこが使われるかは分からないですけど(苦笑)」
未青「どういたしまして(笑)緊張しましたけど、楽しかったです。ここを取材したものはいつ放送ですか?」
スタッフ「再来週を予定しています。」
未青「楽しみです(笑)」
こうしてボクのインタビューは終わった。しかし平然と受け答えをしていた中で、尿意は急激に強まっていた。
未青「若菜ちゃん、トイレってどこだったっけ…?」
若菜「漫画コーナーからはちょっと離れてるよ。」
未青「分かった。」
しばらく来ていなかったので忘れてしまっていたトイレの場所。ボクは若菜ちゃんにトイレまで案内してもらっていた。
トイレの前に着いたボクたち。しかしスカートを履いているボク。男子トイレに入ろうにも抵抗で脚がすくんでしまう。
若菜「未青君、もしかしてもう動けないくらい我慢できない?」
未青「そこまでじゃないんだけどちょっと出てきちゃってる… しかも女子トイレ入っちゃいけないのは言わずもがなだけど、スカート履いてるから男子トイレ入るにも抵抗がかなりある…」
若菜「そうなんだ。じゃあ従業員用のトイレ使う?」
未青「うん… も、もう漏れちゃう…」
そう言ってボクは若菜ちゃんに、従業員用スペースにある従業員用トイレに案内された。
従業員用スペースのドアの前。
若菜「まりあちゃんはここで待っててね。」
まりあ「はい。」
ドアを通って若菜ちゃんに案内されたのは、従業員用の男女共用トイレだった。もうトイレのドアの前に着いた頃には、下半身にその感覚がはっきり分かるほど、チビったおしっこでパンツとスパッツは濡れていた。
若菜「お待たせ。着いたよ。」
未青「ありがとう若菜ちゃん!」
(トイレに入る未青)
ボクはトイレに飛び込んだ。
しかし…
未青「ああっ!ああっ!あっ!あああああああああああ…!」
(ポチャポチャポチャポチャポチャポチャポチャポチャ…)
洋式便器に跨ってパンツもスパッツも履いたまま、ボクはトイレでおもらしをしてしまった。
未青(間に合わなかった…)
スカートは無事だったが、パンツとスパッツは言うまでもなく、靴下も靴の中もすっかりぐしょぐしょだ。
(おもらしで濡れたパンツとスパッツと靴下を転送魔法で家に転送する未青)
予め替えのパンツとスパッツをリュックの中に入れて来てはいたが、替えの靴下はなかったのだが、転送魔法で召喚する気にはなれなかった。
トイレから出るボク。そこには若菜ちゃんが心配そうに立っていた。
若菜「未青君?」
未青「やっちゃったぁ…」
若菜「ちょっとトイレの中確認してもいい?」
未青「うん…」
(トイレの中を確認する若菜。便器の両脇におしっこの水たまりが広がっている)
若菜「分かった。後で掃除しておくから。」
未青「ごめんね… ありがとう。」
若菜「大丈夫(笑)まりあちゃんのところに戻ろう。」
未青「うん…」
ボクは若菜ちゃんに連れられて、まりあの待つ店舗スペースへと移動する。
ドアの前ではまりあが待ってくれていた。
若菜「まりあちゃんお待たせー。」
まりあ「お兄ちゃん。」
未青「何?」
まりあ「もしかしておもらししちゃった?靴下履いてないじゃん。」
未青「えへへ… あたり。」
まりあ「もうお兄ちゃんったら(笑)」
未青「恥ずかしい…(照)」
その後は誤魔化すようにして漫画を探した。まりあは「アイドルライオット」の他にも良さそうな漫画を見つけられたようで、3冊買った。ちなみにボクはさっき選んだ1冊を買った。
店員B「ありがとうございました。」
若菜「また来てね(笑)」
それからボクたちは家に帰った。まりあの満足そうな顔がとても可愛い。
家に着いたボクたち。
未青・まりあ「ただいまー。」
シャピアフェ「2人ともおかえり。」
手洗いうがいをした後の話題は、やっぱりさっきのテレビの取材のことだ。
シャピアフェ「―その未青くんが受けた取材の分はいつ放送って言ってた?」
未青「再来週って言ってた。」
シャピアフェ「舞嗣遠でも朝8時からの放送だから、再来週は早起きしないといけないわね(笑)」
まりあ「うん!お兄ちゃんのことだからおねしょのお着替えまで見越したらなおさらだね(笑)」
未青「まりあ~そんな前提やめてよ~(苦笑)」
そして2週間後の土曜日の朝。7時55分。
シャピアフェ「もうすぐ時間よー。」
未青「はーい。」
『アスムール週末書店』の時間が迫る。ボクはおねしょをしてしまったから、シャワー浴びや着替えでバタバタしてしまったのだが。
そして迎えた朝8時。
テレビの音声「―『本屋さんにおじゃまします!』今回は舞嗣遠の町役場の本屋さんの開店30周年記念漫画本フェアにおじゃましま~す!」
フレイン「ねえ今未青くん映ってたよね一瞬!?」
未青「うん!今のはボクだった!」
シャピアフェ「コーナーの時間が楽しみだね。」
未青「うん!」
そして番組後半、『本屋さんにおじゃまします!』のコーナーの時間になった。
まりあ「あーお兄ちゃんだ!」
フレイン「未青くんテレビデビューだね(笑)めっちゃ可愛い(笑)」
未青「なんかちょっと恥ずかしいな…(苦笑)」
シャピアフェ「でもいいじゃない(笑)好きな番組に私たちの家族が出るっていうこんな素晴らしいことはないわ。」
テレビで「使われた」のは全体の8分の1くらいかというところだったが、ボクの顔や受け答えの様子はしっかりテレビに映っていた。コーナーでは若菜ちゃんも「店員」として紹介されていた。ちなみにボクはただの「来店者」としてだけ紹介され、性別は完全にぼかされていた。
その後はネルル達からもSonickerで「テレビを見た」という報告が寄せられた。またヴィオナちゃんによると、「取材に答えていた女の子がめちゃくちゃ可愛い」として、アスムール国内でもまあまあバズったという。
それからさらに2日後。学校。
ザリ「赤砂ー!テレビ見たよー!」
クラスメートB「取材答えたなら言えよな赤砂~(苦笑)」
ノエーナ「とっても可愛かったよ赤砂君!」
舞嗣遠では7時台のアニメの再放送の後に放送されている『アスムール週末書店』。どうやらこの学校やクラスでも、それからの流れで見た人がたくさんいたようだ。その週の学校の話題がボクのことで持ち切りになったことは、言うまでもない。
~一方その頃、アスムール民主国国内某所~
??「案の定アイツもこの世界にいたか… クソッ… 転生したからって… 調子乗ってんじゃねえぞ…」
-用語解説-
【アスムール週末書店】
東雲テレビ系全国ネット(といっても一部時差ネットの地域あり)で毎週土曜8:00~8:30に放送されている書評バラエティー番組。未青が取材を受けた「本屋さんにおじゃまします!」は番組の人気コーナー。




