050 キャラ紹介
50話なのでキャラ紹介します。
今日は後2話をいつも通り21:00に投稿予定です。
ユキ…本作の主人公。見た目22歳で成長が止まっているが550歳の不老不死である。神との対峙で接触者となる。価値観と肉体は人間のままだが、その魂は既に37次元にまで昇華している。(肉体を捨てさえすれば神に等しい)
また、断片的に知識も共有したためところどころ抜けているが天才的頭脳を持つ。
身長は167cmだが姿勢の良さと毅然とした態度で高く見られることも…。
黒髪黒眼で肌が白くモデル体型である。小顔で切れ目なので可愛いというよりクールビューティ。スリーサイズは88・59・89と女性の理想的な体型は羨ましい。が、自身は見た目に無頓着で世の男達の衆目を集めるが自分の所為だと自覚をしていない。(歴代の影の男性の被害者は数知れず)
美味しい物を食べる事を喜びとしている。接触者ゆえにプロポーションに変化が無いのだが、ユキ自身はそれを理解してはいない。その為無意味なダイエットをたまにする。(アオはソレを見ながら黙ってみて笑っている)
魔女として出向く時は白マントに黒服(イメージとしてリリ○ルなのはのフェ○トのような感じ)だが、家ではタートルネックにジャージ、Tシャツに短パン等で少々だらし無い。(合うサイズが無いとのこと)
最近ではアオがコーディネートすることもある。
よく使う装備はアダマンタイトの刀(自作)か世界樹の杖(自作)。しかし魔法や『神の御技』を多用するのであまり使わない。
左腕に腕輪状のアオをつけて最近では真珠のネックレスをしている。
イメージカラーはオフブラック。
マール…13歳の時にユキに拾われた戦災孤児。が、稀に見る魔力量保持者だった為ユキの弟子となる。銀髪碧眼なことから先祖に貴族の血が流れている可能性がある。13歳の時より世界樹の樹液を飲用したため身長145cmから成長していない。実年齢は265歳。ロリBBAと言われるのは嫌な為永遠の13歳で通している。
火焔山事件よりミクに懐かれその神気の影響でミクの眷族になっており不老不死となる。ある意味では真のユキの弟子、後継者である。他者との関わりが殆どない為ユキのことを師匠、付き人として以上に想っているが同性のため特に進展は無い。
見た目の可愛らしさからユキはパステルカラーのフリルのついたドレスを与えている。家ではメイド服を着ることが多い。魔女の弟子として赴く時は白を基調とした服である。(イメージはな○は)
家ではブラウニー(家妖精)が家事をするのだが、料理はマールがこなしている。
装備はユキのお下がりの世界樹の杖。
最近では真珠のイヤリングがお気に入り。
イメージカラーはベビーピンク。
ミク…火焔山事件で出現した15次元の高位の存在。出現当初は不定形で黒い揺らぎでしかなかったが、ユキと同期する事で3次元の身体を手に入れた。姿はユキがイメージした眼、髪共に青緑色で15cmの花妖精。この世界で表現すれば如来や菩薩に該当する。もともといた世界とは価値観が全然違う為完成されていた意識もドンドン下がっている。ユキの意識の影響もあるが、好奇心旺盛なのは元来のものと思われる。
お気に入りはマールとみかん。というより食べるコトに快感を覚えている。
最近ではマールの作った花かんむりを常につけている。
イメージカラーはエメラルドグリーン
アオ…37次元先の高次元存在が創造したこの世界に干渉するために用意した『使徒』。『神の御使』と呼ばれることもある。それゆえ3次元の価値観も持っている。ユキが接触者となったことからユキに対し興味と使命を持つこととなる。自分の意思で形は変えられるので、今はユキの腕輪として常にユキの側にいる。食べるコトはできないが食べる欲求を満たすミクを羨んでいて、今度有機生命体に変化するか悩んでいる。
イメージカラーはマリンブルー。
ミケ…無限回廊から出現した異世界の動物。元の世界ではサーベルタイガーと呼ばれるが幼体のまま世界樹の樹液を飲用している為、成長するコトはない。本能的にユキやマール、ミクに敵わないコトを理解している為ペットとして落ち着いている。
最近のお気に入りはコタツ。
イメージカラーはカーキー。
エンリ…見た目8歳の金髪蒼眼幼女のハイエルフ。ラストチャイルド(現在ハイエルフの最後の子供)。500年前にとある事件で助けられたユキに対し激しい恋心を抱く(ハイエルフ間での同性愛は珍しくない)。
以降ユキの周りを徘徊するが、ユキがムスターファにチクった為ムスターファの監視下になる。幼体なので100年単位の眠りにつくコトはないが250年前にマールの存在を知り、以降樹液を飲用する(ユキの性癖を勘違いしている)。最近ユキが多くの者を対象にした講義をするコトを知り再びストーカーとなる。
ハイエルフらしくシルクのシャツに革でできたスカートを着るが儀式などの正式な場では狩衣。
ユキの装備と同じである世界樹の杖を使っている。
イメージカラーはエバーグリーン。
ムスターファ…遥か昔より世界を統括、管理している金髪緑眼男性ハイエルフ。1000年は活動している為価値観は人に近い。530年前にユキが接触者となったコトから危機感を覚え以降ユキに対し監視とご機嫌を伺う事となる。自身はユキを操り平穏を望んでいるが実際にはユキにこき使われている。ユキに対し仄かな想いもあるが他種族ゆえに踏み切れない(ハイエルフは数が少ない為、同族間婚姻が基本である)。少しMっ気がある。
イメージカラーはオリーブ。
アスナ…100年王国の正巫女兼アイドルユニット『センチュリー』のリーダー。
最初はソロだったがユキのプロデュースでユニットになる。12歳で茶髪黒眼の美少女。もともと巫女も兼ねていた為髪の毛はストレートのロング。元気ハツラツな少女である。その真っ直ぐな性格で多くのファンを魅了する。センチュリーの運営にユキの負担が多いことを気にしている。センチュリーの衣装もユキの案で制服の様な衣装である。
イメージカラーはオフホワイト。
ココ…トリトン族の10歳の青髪紅眼の女の子。リバイアサンのギル(リバイアサンの幼体)に乗り海流散策しているとこをクラーケンに捕食されかける。ユキに助けられてその後トリトン族とユキのパイプ役になったことを誇りに思っている。
もともと泣き虫な為幼いことも相まって儚げな表情である。トリトン族は生まれた時より美男美女なので、地上の者から見れば将来絶世の美女となるだろう。
トリアイナは空気が存在するが海中を移動したりするので服は防水加工の白シャツに短パンを愛用している。
ユキから渡された遠話用のクリスタルが宝物である。
イメージカラーはウルトラマリン。
影の者達
シグレ…80歳の男性。世界樹の影響で見た目50代。影の前リーダーで麓の村の村長。ユキとは60年に渡る飲み仲間であり全幅の信頼を寄せる。自身は生涯現役を貫きたかったがユキの強い要請で現職につく。最近は孫のツバキと遊ぶことが楽しくて仕方がない。
ジット…影の現リーダーでシグレの息子50歳。見た目は30代で隠密、格闘、統率に優れている。若い頃はユキに傾倒していたが叶わぬ恋を自覚して幼馴染のシズと結ばれる。今も封印の地の調査に出ている。
フラウ…長きに渡りカッツネラ教国の内偵を勤めていた。性格は温厚で内偵もそのおかげで大司教の地位まで得た。
大地震以降長期休暇中。
シズ…幼少期マールに面倒を見てもらったことがある。今はジットの妻として良妻賢母である。
アッシュ…以前ユキを暗殺しようとした1流の暗殺者。相手が悪く敗れるが、腕の良さからユキに洗脳されて影に入る。影では新顔だが腕の良さからジットも認めている。家族ごと麓の村に来た。
聖女…現聖女で本名はラシッド・フランソワ・アリス。外ヅラはいいが内面は自己中心的。狂信的なほど信仰心は厚い。現在はユキに怯え表舞台に立とうとしない。
ソーン…アクア共和国の元首。バーン帝国時に培った国営をフルに使い新国家樹立後も奮闘する。その原動力はユキへの想いである。ある意味ユキの信者と化している。
ブラウニー…家妖精。ユキの家には5匹のブラウニーがいる。黙々と家事をこなす働き者。ただし食事に関してはマールを優先して皿洗い程度の手伝いをする。緊急時には軍隊の様に統率が取れユキをサポートする。
ホビット…世界図書館で働く小人族。いつも裸足で図書館の運営をしている。マールの手作りの差し入れを喜んでいる。
マール「こうしてみると先生の周りには幼女が…、やはり先生の趣向は…」
ユキ「偶然だ、偶然!私というよりコレは作しゃ………
『只今音声が乱れております。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたします』




