019 竜の谷
ちょびっと遊んで見ました。
ドラゴンズバレー…竜の谷と呼ばれるこの渓谷にはドラゴンロードが住んでいる。
そして黄金竜、銀竜、水竜、火竜、風竜、土竜等すべての竜の住処でもあった。
洞窟等でエンカウントする竜と違い、竜の谷で戦うということは竜族に戦争を吹っかけると同義なのだ。
といっても、プライドが高いので1人に対して多くの竜が襲いかかるといったことはしないが…。
また、敗北すると強者を讃え従順となる。
私は以前、ドラゴンロードである黄金竜を倒したことがある。その為彼の地の竜達は私の下に付いている。もう300年も前の話だ…。
今回の訪問は調合素材の竜の牙を分けてもらいに来たのだが…、どうしてこうなった?
「グアアアア!」
「パイソンがやられた?」
「しかしヤツは若手の中でも最弱!」
「フン、人族如きにやられるとは、竜族の面汚しめ!」
お前ら…、どっかで聞いたノリで戦ってるんじゃないっ!
「…おい、竜王っ!これ以上の戦いを所望なら竜の谷は半壊よりヒドイことになるがいいのか?」
私は頭上300m付近に『天火』を出現させた。直径約100mの豪炎の球である。とりあえず5個!
また、念のため遥か上空に隕石をスタンバイさせる…。
「竜の谷を300年前の二の舞にしたいのか?」
かつてこの土地は小高い山があり、ドラゴンズピークと呼ばれていた。『竜の峰』…それは美しい景観だったのだが、300年前の出来事から巨大なクレーターができ、さらに地面が裂けてできた渓谷。今度はどう変化するのか?
マールとミクはすでに退去済みなので遠慮することは無い。
「ユキ様!ひらにっ!ご容赦ください!っ、お前等も頭を垂れぬかっ!」
「アレは…300年前に竜の谷を形作った『隕石落下』の術…か?」
「なっ!もし落ちれば地形だけでなく天候すらも変わってしまうぞっ!」
「必要ならこいつ等を生け贄に致しますのでお許しください!」
…ったく、竜族ってのは好戦的でイカン。
私は牙の他に鱗、飛膜、尻尾の肉を貰っておとなしく帰還した。
やった!今日は竜肉のステーキだ!
竜族の尻尾は再生するので大丈夫!…しばらくバランスが取れずに飛べないケド。
パイソンとやらもいいクスリだろう。
竜の谷の作り方。
「隕石落下」「天地崩壊」「大地震」で完成!
ユキ様「10分くらいでできるわよ?」




