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最凶  作者: なっしー
121/130

121 難題

120話の続きです。

「先生、悪魔には私やフランさんの攻撃は通じないのですか?」

「うん、仮の話ではあるけど、高次元に存在する者を傷つけるのに同等かそれ以上の次元の攻撃で無いと通じないと思う」

「…そうですか」


多分、高次元のサクセスでしか効果がないだろう。

1番いいのは戦わないで帰ってもらうのがいいのだが、今回の場合そうはいかなそうだ。

悪魔が作った封印を私が解いてしまったことで、おそらく私を狙ってくるだろう。

実際この世界で悪魔が暴れたら世界ごと滅びかねない。

…うみゅ、しばらく他の世界へ移動しておくか?最悪、そうすればこの世界は存続できるが…。


「なぁ、アオ。前に武闘会を開いた世界にまた行けないか?」

「あの世界は臨時で創った物だからもう無いわよ」


ダメか…。あそこなら大丈夫だと思ったのに…。

うーむ、なんとかできないか…。


しかし、鎖を消してからしばらく経つがまだ悪魔のリアクションは無い。が、相手は悪魔である。決して油断はできない。


「…本当こんな時ほど、神…高次の存在がなんとかしてくれればいいのに…」

「…ここで神と悪魔の戦いが起きれば近辺の世界が瞬時に吹っ飛びわよ?」


マジか…。

ダメじゃね。神と悪魔って本当迷惑な存在である。

うーむ、やはり私がなんとかしなければならないのか…。


さて、ユキ様はお悩みです。

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