同居
恵理と進は18歳の魔法使い
桜は小さな喫茶店で働いてる19歳の一般人
恵理は魔法の勉強中です
恵「進助けて〜!」
進「?」
恵「最近暑いから『ライトウィンド』で涼んでたんだけど…」
ライトウィンド…弱風を生み出す魔法
進「まあ最近暑いもんな…というより、いつの間にライトウィンド使えるようになったんだ?あれって結構調整難しかったような気がするんだけど…」
恵「いや〜実はライトウィンドの練習も兼ねて使ってたので…」
進「お前まさか」
恵「調整間違えて『ハリケーン』になっちゃいました」
進「だろうな」
ハリケーン…超強風を生み出す魔法
恵「それで私の家が吹き飛んじゃってこのままだとホームレスって感じかな〜」
進「頑張れよ」
恵「頑張りたくないから助けを求めたのよ」
進「いや俺何したらいいんだよ」
恵「とりあえず実家に電話してみるから、進の家の電話貸してよ」
進ハウス
恵「もしもし〜お母さん?間違えて家破壊しちゃった!」
進「キチガイだね」
10分後
恵「うん、まあそうかな…うん分かった…じゃあね」
進「…結局どうなるんだ?」
恵「え?なんか新しい家建ててくれるって」
進「そういえばこいつの家族めっちゃ金持ちなんだった」
恵「それから、お母さんが進に用があるから連れてこいって言ってたよ」
進「ええ…(困惑)」
恵「テレポートで一緒に行こう」
恵理の実家
恵「無事成功」
進「てかテレポート出来るなら別に俺の家の電話使わなくてもよかったんじゃね?」
恵「確かに」
恵母「久しぶりです。進さん。娘がお世話になっております」
進「ああお久しぶりです…」
恵母「少し進さんにお願いがありまして…」
進「ほう、お願いですか」
恵母「恵理と一緒に暮らしてくれませんか?」
恵「!?」
進「ええ…」
恵母「私は本当に不安なんです、この子昔から魔法で玄関破壊したり、自分の部屋のエアコン破壊したり、自分の部屋ごと破壊したり…挙げていくとキリがありません…」
進「こいつ昔から破壊してばっかりだな」
恵「テヘペロ」
進「うるさ」
恵母「お願いします。進さんはしっかりしてるし恵理の面倒を見てもらえると安心するんです…」
進「…」
恵「…」
進「…少し考える時間がほしいです」
恵「お母さん、本当心配症だね〜」
進「お前が色々やらかすからだろ」
恵「それで、結論どうするの?」
進「…どうしようか、」
恵「…進は私との同居、嫌なの?」
進「うん。自分の家を破壊する奴と同居なんて不安でしかない」
恵「ならなんで迷ってるのよ」
進「…なんでだろう」
恵「…?」
進「俺も心配してるのかな」
恵「心配症なの?」
進「別にお前じゃなかったら心配してないから安心してくれ」
恵「…私はね、進と一緒に暮らしたいな」
進「…」
恵「昔からずっと頼ってた人が私の面倒を見てくれるなら、私も安心する、かな。それに一人は寂しいし」
進
進「俺は」
1週間後
桜「え!?進さんと恵理さん同居するんですか!?」
進「はい…」
桜「結婚でもするんですか?」
進「しません」
桜「ええ〜なんか楽しそうですね〜私もいい人見つけて同居したいです〜」
進「まあ別に面倒見るってだけですし…また家ぶっ壊して泣きつかれても困るんでね」
桜「とか言ってやましい事でもするつもりじゃないんですか〜?」
進「しません」
登場人物
進
恵理
恵理の母
桜




