72話 決着のグラッドストーン
「くっ……!」
アリアの体が竦み上がる。
初めて対峙するSランクモンスターの放った大気を震わせるほどの咆哮をその身に感じれば、それは当然の反応かもしれない。
だが、アリアにはタマに授けられた《獅子王ノ加護》がある。
《獅子王ノ加護》には恐怖に対する耐性を与える効果も含まれている。
一瞬だけ体がすくみ上がろうとも、アリアはすぐに心に勇気を灯し、毅然とした表情でアンデッドドラゴンを見据える。
「にゃあ(ご主人、まさか戦う気なのか)!?」
敵を見据えるアリアの姿に、タマは思わず鳴き声を上げる。
そんなタマに、アリアは小さく頷くのだった。
「転生前のものとはいえ、我の体を操ろうなど万死に値する!」
ステラもグレートソードを構えて、声を荒らげる。
自分の体をいいように利用されることに余程腹が立ったようだ。
その額には青筋が浮かんでいる。
「何だか分からねーがこいつはやばいぞ! 部隊の半分はドラゴンに攻撃を、残り半分は住人の避難誘導に当たれ!」
アンデッドドラゴンの出現に、ダニーが騎士たちに向かって号令を出す。
ジョーイも同じく冒険者仲間に指示を出す。
「邪魔はさせない! 《クリエイト・スケルトン》ッッ!」
レイスがそう叫ぶと、アリアたちに加勢しようと駆け寄ってくる冒険者と騎士たちの前に、またもや大量のアンデッドが出現する。
(く……っ、この体でどこまで戦えるか分からんが、やるしかなかろう!)
タマも《フレイムエッジ》を構えながら、アンデッドドラゴンを睨みつける。
相手はアンデッド化したSランクモンスターだ。
前回、タマは成体へと進化することで、アースドラゴンの撃破に成功した。
だが、今回はタマのステータスに進化の文字は存在しない。
進化なしでどこまで戦えるか……。
『グォォォォッッ!』
アンデッドドラゴンが前脚を振り下ろしてくる。
アリアとタマは大きくバックステップすることでそれを回避する。
だが、ステラは動かない。
「うぉぉぉぉぉぉぉッッ!」
そんな雄叫びを上げ、メガシールドを頭上に構える。
ズドン――ッッッ!
アースドラゴンの前脚とメガシールドが激突する。
ステラは既にドラゴニュート化済みだ。
アンデッドドラゴンの一撃にも耐えてみせる――かと思われたその時だった。
「マナよ、アンデッドドラゴンに宿るがいいッ!」
レイスがマナドレインアローを掲げ、叫ぶ。
するとマナドレインアローから黒い瘴気が一気に噴出し、アンデッドドラゴンの体に吸収される。
その直後、アンデッドドラゴンの体から噴き出る瘴気の色が濃くなった。
「ぐぅぅぅッッ!?」
ステラが苦しげな声を上げる。
恐らくレイスによってアンデッドドラゴンにマナが与えられたことによってパワーが増大したのだろう。
とうとうステラは耐えきれなくなり、メガシールドを横に捌いてアンデッドドラゴンの前脚から抜け出した。
「ステラちゃんがパワー負けした!? さすがはSランクモンスターのアンデッドです……!」
ステラがパワーで押されるのを見て、アリアは驚愕する。
そんな中、タマは次なる手に出ていた。
「にゃんっ!」
短く鳴くと一気にアンデッドドラゴン目掛けて駆けていく。
ステラを押し潰すことに注力していたアンデッドドラゴンは対応が遅れて、懐に潜り込まれるのを許してしまう。
タマはアンデッドドラゴンの胸骨に《フレイムエッジ》を突き刺し、そのままさらに前へと駆け抜ける。
「エレメンタルキャットめ! 狙いは私か!」
レイスはそのことに気づく。
タマはアンデッドドラゴンに攻撃するのと同時に、ネクロマンサーであるレイスを攻撃するつもりだったのだ。
「やらせると思うか!? アンデッドドラゴンよ、そのエレメンタルキャットを始末しろ!」
『グオォォォォォ!』
レイスの呼びかけに応え、アンデッドドラゴンが咆哮する。
腹の下を潜り抜けてきたタマに向かって、その強靱な尻尾を振り払ってくる。
「にゃん(くそッ)!」
アンデッドドラゴンのテールアタックに、タマは大きくサイドステップする。
だが回避が間に合わない。
タマの小さな体に、アンデッドドラゴンの尻尾の先が掠ってしまう。
「タマ……ッッ!」
アリアが悲痛な叫びを上げる。
アンデッドドラゴンの尻尾にタマが大きく弾かれてしまったからだ。
「にゃあ〜(心配するな、ご主人)!」
アリアの心配をよそに、タマはケロリとした声とともに華麗に着地する。
テールアタックを受ける瞬間、タマはかつて迷宮でゴーレムから奪ったスキル、《アイアンボディ》を発動し、体を硬化させてその身を守っていたのだ。
タマの行動はこれだけでは終わらない。
着地と同時に、今度は《触手召喚》を発動する。
シュバッ! と音を立て、二本の触手がタマの足元から飛び出した。
触手はアンデッドドラゴンの足元をかい潜り、リリとフェリのもとに到達する。
そのまま二人に絡みつき、一気にタマのもとに引き寄せる。
「くッ! よくも妖精族を奪ってくれたな……!」
忌々しそうにレイスが呪詛を紡ぐ。
(ふむ、やはり我が輩の考えは正しかったようだな)
レイスの反応を見て、タマは確信する。
足手纏いになるかもしれないリリとフェリを何故レイスは側に置いていたのか……。
それはレイスがマナドレインアローを使って二人からマナを吸収するのに、有効範囲があったからだとタマは踏んだのだ。
もちろん、理由は他にもある。
二人を早く救出したかったし、いざとなればレイスは二人を人質に使う恐れもあったからだ。
タマは触手を後方に伸ばし、リリとフェリを安全な場所へと着地させる。
「ナイスです、タマ! これで心置きなく戦えます!」
「にゃん!」
リリとフェリの身の安全を案じて、アリアは全力で戦うことを躊躇ってしまっていた。
だがこれでその心配もなくなった。
「行きます!」
アリアが一気に駆け出す。
自身のスキル《アクセラレーション》とタマに授けられた《獅子王ノ加護》を駆使し、一足目でトップスピードへと至る。
弾丸のような速さで、アンデッドドラゴンの足元へと接近する。
「やれッ! 踏み潰すのだ!」
レイスが容赦なくアンデッドドラゴンに命令する。
クエストの道中、アリアに優しく接していたのが嘘のような豹変ぶりだ。
それだけ彼の復讐心が強いということだろう。
「にゃん(やらせるか)!」
アンデッドドラゴンがアリアに前脚を振り下ろしてくる。
タマは再び《触手召喚》を発動し、アンデッドドラゴンの前脚を拘束する。
Sランクモンスターの膂力を完全に奪うには至らないが、それでも攻撃の軌道をズラすことに成功した。
アリアは空中で身をひねり、その身のこなしで空中で方向転換するという神業染みた芸当を披露すると、そのままアンデッドドラゴンの前脚に着地する。
「《セイクリッド・ブレイド》ッ!」
迸る白銀の閃光――
アリアのナイフから放たれた光の刃がアンデッドドラゴンの前脚を大きく抉る。
『グォォォォォォォォッッ!?』
アンデッドドラゴンがまるで苦しんでいるかのような咆哮を上げる。
神聖属性はあらゆるモンスターの弱点となる。
その中でもアンデッドには特に効果があるとされている。
そんな神聖属性が古代スキルの威力を以って放たれれば、アンデッドドラゴンといえども叫ばずにはいられなかったのだろう。
「タマ、ステラちゃん! このまま一気に片をつけます! 恐らくチャンスは一度です……!」
「にゃあ(了解だ、ご主人)!」
「我の切り札を見せてやる! だからタマもアリアも思いっきりやるのだ!」
アリアの言葉に、タマとステラが応える。
ここに来て、アリアたちの連携は完成しつつあった。
アリアが細かい指示を出さずとも、各々がやるべきことを理解する。
「行くぞ! 《ドラゴニックパワー・フルドライブ》ッッ!」
ステラが咆哮する。
すると、彼女のドラゴン化した両手脚がバキッ! という音を立てて大きく膨れあがる。
それとともに、膨れ上がった部分が僅かな輝きを放つ。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――――ッッ!」
ステラが目にも止まらぬスピードでアンデッドドラゴンに向かって突進する。
そのスピードは先ほどまでとは段違いだ。
それを迎え撃とうと、アンデッドドラゴンが半回転し、尻尾を薙ぎ払ってくる。
このままではステラは弾き飛ばされてしまうであろう。
騎士や冒険者たちはそう思っていた。
だが――
『グァァァァァァァッッ!?』
アンデッドドラゴンの咆哮に驚愕の色が混じる。
何故なら、自分の振り払った尻尾が、ステラのメガシールドによるチャージアタックに跳ね返されたからだ。
固有スキル、《ドラゴニックパワー・フルドライブ》――
このスキルはステラが転生時に新たに入手した能力だ。
効果はドラゴニュート形態時に、全身の筋力を五倍にするというものだ。
誇りあるドラゴン族として、ステラは今まで自分の最大の能力を使用することはなかった。
だが、敵はかつての自分自身だ。
その強さはステラ自身が一番よく分かっている。
そして、かつての自分の体を利用された怒りで、秘めた力を発揮することにしたのだ。
大きくバランスを崩すアンデッドドラゴン――
「今です!」
その隙を突いて、アリアが一気に駆け出した。
タマもそれに並行して、ともに後方のレイスへと接近する。
「ぐっ、アンデッドドラゴンよ!」
レイスがアンデッドドラゴンを操ろうと右手を振るう。
それに応え、アンデッドドラゴンはバランスを崩しながらも身をひねり、アリアとタマに向かって鉤爪を振り下ろす。
「にゃん(ここだ)ッ!」
鉤爪が接触するその一瞬、タマは炎を剣と化した自分の尻尾を縦に回転しながら大きく振り払う。
斬――――ッッ!
そんな音が響くとともに、アンデッドドラゴンの右前足が横真っ二つに切り裂かれた。
転生前のステラとの戦闘を含め、タマはこの敵と戦うのは三回目だ。
アンデッドと化しているとはいえ、基本の動きはほとんど変わらない。
歴戦の騎士であるタマは、アンデッドドラゴンの動きを完全に見切り、前足を切断するに至ったのだ。
アリアはタマのやってのけた神業染みた剣技に目を見開きつつも、そのままレイスに向かって疾走する。
「ク、《クリエイト・スケルトン》!」
狼狽した声で、レイスが十体近いスケルトンを目の前に召喚する。
「《セイクリッド・ブレイド》ッッ!」
アリアは怯まない。
駆けるスピードを落とすことなくレイスに接近し、それを阻止しようと押し寄せるスケルトンども横一文字に一閃する。
神聖属性の斬撃を受けたスケルトンどもは瞬く間に物言わぬ屍と化した。
「これで終わりですッ!」
力を失ったスケルトンを飛び越えて、そのままアリアはレイスに飛び蹴りを繰り出す。
いくら強力なネクロマンサーとはいえ、本人自身の力は凡人並みだ。
《アクセラレーション》と《獅子王ノ加護》で強化されたアリアの蹴りを避ける術はない。
そのまま横っ面を蹴り飛ばされ、地面へと叩きつけられると意識を失うのだった。
ドゴォォォォォォォン……――
アリアの背後で、轟音が響き渡る。
見ればアンデッドドラゴンが崩れ落ちているではないか。
「なんだ?」
「スケルトンどもの動きが止まったぞ!」
さらにその後方では、ダニーやジョーイたちが声を上げている。
その言葉通り、次々とスケルトンが地面に崩れ落ちていく。
(ふむ、どうやら術者であるレイスが意識を失ったことによって、アンデッドどもの力が失われたようだな)
タマはそのことに気づく。
「もう二度とこんなことはさせません」
アリアが気絶したレイスに近づきながら言う。
そのままレイスの両手に握られた二つのマジックアイテムを奪い取ると、宙に放り投げ、《セイクリッド・ブレイド》で破壊する。
これでレイスはリリとフェリを操ることができなくなり、マナを吸収することも不可能だ。
「さぁ、まずはリリちゃんとフェリちゃん、それに戦いで傷ついた人たちを介抱しましょう!」
激戦で自分も疲れているにもかかわらず、アリアはそう言って傷ついた者たちの介抱を始める。
ステラは奥の手を使った反動で、目を閉じて体を休めている。
タマはレイスが目覚めても逃げ出せないように、触手を召喚し、その身を拘束する。
気がかりだったリリとフェリも気は失ってはいるが命に別状はなさそうだ。
アリアはそれを確認し、ホッと息を吐く。
そんな時だった――
「ええい、何をしている!? その男が事件の首謀者なのだろう、早く殺さぬか!」
そんな声が、その場に響き渡った。
そこには執事と護衛を数人引き連れたグラッドストーン伯爵が立っていた。
状況を見て安全と判断したのだろう、護衛よりも前に出ると、気絶しているレイスの体を蹴りつけようとする。
そんな伯爵に、アリアは音もなく近づくと彼の脚を払ってその場に転ばせる。
「うぎゃっ!?」
「伯爵様!」
伯爵が醜い悲鳴を上げると、執事と護衛が駆け寄ろうとする。
「ア、アリアちゃんそれはまずいぜ……」
アリアの行動に、ダニーが苦言する。
いくら目に余るとはいえ、一般人が貴族に対して危害を加えるなど許されることではない。
怒り狂った伯爵が護衛をアリアに差し向ける前に、ダニーは形だけでもアリアを拘束し、その場を納めようとするのだが……。
「ダニーさん、聞いてください。実は……」
「何……? それは本当かアリアちゃん。……よし、ケニー、マリエッタ! 伯爵を拘束しろ!」
「な!? 貴様どういうつもりだ! 私はこの都市の領主、グラッドストーン伯爵だぞっ!」
アリアにとある話を耳打ちされ、ダニーは逡巡すると部下であるケニーとマリエッタに伯爵を拘束するように指示を出す。
危害を加えたアリアではなく、伯爵を拘束するように言うダニーに、伯爵は激昂するが――
「悪いが、俺たちは侯爵家直属の騎士隊だ。俺たちに逆らうということは侯爵様に逆らうのも同然だ。それに俺たちの隊長は侯爵家の長男であり、英雄でもあるセドリック・リューイン隊長だ。大人しく従った方が身のためだと思うが?」
「ぐ……! 侯爵だと!?」
迷宮都市の領主である侯爵と、その息子であるセドリックの名が出て、伯爵の顔が一気に青ざめる。
同じ貴族とはいえ、侯爵の方が身分は上だ。
ダニーの言った通り、彼ら一番隊は侯爵直属の部隊となっている。
彼らに逆らうことは侯爵自身に逆らうことと同義だ。
伯爵は苦虫を嚙みつぶしたような顔で、ダニーたちに従う姿勢を見せる。
「では伯爵、貴方には少しの間眠ってもらう」
「は? 何を――」
何を言う? そう言おうとした伯爵の意識がそこで途絶える。
ダニーが首に手刀を見舞い、意識を奪ったのだ。
アリアに続く暴挙に、執事や護衛はもちろん、他の騎士と冒険者たちも騒然とする。
「アリアちゃん、今のうちにさっき言ってたブツを伯爵に飲ませよう」
「ありがとうございます、ダニーさん。これが先ほど言っていた真実の雫です」
そう言って、アリアは胸元から光り輝く小瓶を取り出す。
迷宮のトレジャーボックスから入手した真実の雫だ。
アリアは小声でダニーに伯爵の悪事を伝えた。
そして、自分が真実の雫を持っていることも同時に伝えたのだ。
ダニー自身も、元々伯爵に関する良くない噂を聞いてはいた。
その真偽を確かめるため、そしてその噂が真実であったなら裁くためにアリアに協力したのだ。
アリアから受け取った真実の雫を、気を失った伯爵にダニーが飲ませていく。
その邪魔はさせまいと、ハワードとケニー、マリエッタが伯爵の護衛たちを牽制する。
伯爵の護衛を始め、執事までもがみるみる顔を青ざめさせていく。
この後、ダニーやアリアたちによって伯爵は尋問され、真実の雫の効果で、自分の意思とは関係なく洗いざらい過去の罪を告白することとなる。
◆
「わわ! このお菓子すごく甘いわ!」
「こっちの果物の蜜漬けもたまらないです〜!」
数日後、グラッドストーンの酒場で甘い食べ物を口いっぱいに頬張り、幸せそうな様子を見せる少女たちが……。
もちろん、リリとフェリのことだ。
レイスにマナを奪われたせいで、二人は大きくその体力を衰えさせたがようやく今日になって回復しきったのだ。
そのお祝いとして、アリアたちは二人の好物であるスイーツをたっぷりとご馳走することにした。
この数日間、色々なことがあった。
事件を起こしたレイスは、この都市の騎士団に拘束された。
だが、伯爵に行った尋問によってレイスの妻が伯爵の慰み者にされた挙句殺されたことが事実として判明したことにより、情状酌量の余地はあるだろうと死刑だけは免れ無期懲役となった。
伯爵も数々の凶悪な罪を犯したことが明るみに出たことで、貴族の地位を奪われ、レイスと同じように一生を牢で過ごすこととなる。
牢の中でその顛末を伝えられたレイスの顔は実に穏やかだったという……。
「むぐもぐっ! やっぱり肉は最高なのだ!」
リリとフェリの横では、ステラが骨つき肉を両手に持ち、一心不乱に頬張っている。
さらにその隣では……。
「はいタマ、あ〜んですっ」
「にゃ〜ん!」
アリアが料理を刺したフォークをタマの口に近づけ食べさせている。
「むっ、ずるいのだ! 我にもやらせるのだ!」
「私だってタマにごはん食べさせてあげたいわ!」
「私もです〜!」
イチャイチャにゃんにゃんとするアリアとタマに、ステラにリリ、フェリが「ずるいずるい!」と言って、アリアに群がる。
そんな皆のことなどお構いなしに、アリアは自分のメロンに、タマをむにゅん! と挟んで愛おしげに撫でるのだった。
(ふむ。色々あったが、今回もご主人を守り通すことができて良かった。だが、これで慢心してはならない。ご主人が正義を目指すなら、我が輩の戦いも終わることはないのだからな!)
アリアの過度なスキンシップにさらされつつも、タマは改めて騎士の誓いを胸にする。
正義を貫くエルフ娘と、騎士道を貫く猫の冒険は、まだまだ始まったばかりだ。
これにて二章終了です。ここまでお付き合い頂きありがとうございました!
三章の開始は今しばらくお待ち下さい。




