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Time is money制度  作者: 刹那END
創始者
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1/35

創始者H

 現実世界が全く面白くないと思う自分は正しく、中二病と言う奴だろう。あと一年で社会人だというのに就職先も決まらずに、毎日、面接や会社の説明会に行っている。

 それでも、一向に決まる気配が無い。

 このまま俺は、フリーターやニートになってしまうのだろうか?

 そんなことを思いながら、今日もまた、俺は面接を受けていた。

「この会社に入社したいと思った理由は?」

 お決まりの質問だった。また、いつもどおり答えればいいだけだ。

 “学ばない人間じゃのう……お前に一つ、知恵を与えてやろうか?”

「え? 何?」

 その声はどこからか聞こえてきた。しかし、そんなきょろきょろする俺の様子を見て、面接官は首を傾けた。

「どうかしたんですか?」

「い、いえ……何も……」

 あの声……気のせいか……?

 俺は気を取り直して、いつもどおりの台詞を並べていった。

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