表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結済】異世界召喚されたら魔王を倒す勇者なのに何故か恋人になったんですけど、何か?  作者: ユズ(『ラジ裏』修正版・順次更新中)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/11

あとがき:王妃の執務室をこっそり覗いてみましたけど……

王妃がまだ何か楽しそうにしていたので、

ちょっと気になって、こっそり覗いてみることにしました…


⸻ ⸻ ⸻ ⸻ ⸻ ⸻


(王妃の執務室。鳩たちがせっせと書類を運んでいる)


王:「……王妃よ、もうこの国は平和になったのではないか?」

王妃:「えぇ、だからこそ“次の催し”の準備をしておりますの」

王:「また何か企んでいるのか?」

王妃:「うふふふふ。陛下、“企み”ではなく“娯楽”ですわ♡」


鳩:クル〜(記録:王妃、また何か始めるらしい)


***


王:「……ところで王妃よ、鳩たちが“BLタグが付いていない”と騒いでいたが、あれは何の話だ?」

王妃:「あら陛下、“BLタグが付いていない”ということは……お分かりですわよね?」

王:「……いや、わからん」

王妃:「あら、分からないままでよろしいのですわ。うふふふふ。」


鳩:クル〜(記録:王、情報統制により保護された)


***


王妃:「そういえば、魔王殿下。今日はお静かですわね?」

王:「……確かに。どうしたのだ?」

魔王:「余はただ、静かに茶を飲んでおるだけだ」

王妃:「あら、勇者さんに——殿下の“最大の秘密”、まだお話ししてないのでして?」

魔王:「なっ……!? なぜそれを知っている!」

勇者:「え!? なに!? 秘密って何!?」

王妃:「まぁまぁ、いずれ分かりますわ♡」

魔王:「……では、余も王妃の秘密を話してもよかろうか?」

王妃:「あら、“私に秘密ですって”? うふふふふふ。」


鳩:クル〜(記録:魔王、軽率に死亡フラグを立てる)


王:「ま、待て! お前たち、ここは執務室だぞ!?」

勇者:「いや、だから場所の問題じゃないんですよ!」


鳩:クル〜(記録:国家の機密、危うく全開示)


***


王妃:「……それにしても、こそっと覗いているそこのあなた。

もちろん、“タグ”の意味くらいはお分かりですわよね?」


鳩:クル〜(記録:覗き、そして巻き込まれ)


⸻ ⸻ ⸻ ⸻ ⸻ ⸻


どうやら、覗きもタグの話もバレていたようです。

王妃の気配察知能力、いよいよ限界突破してません?


そして——

あの“秘密”が何だったのか、王妃はきっと全部知っているのでしょう。


今日もこの国は、王妃の掌の上にあるようです。



……作者が、再び王国に戻ってくる勇気を出すのは——

もう少し先のことかもしれません……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ