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ユグドラシル物語~未来を見る瞳  作者: あおい聖
聖王国編 第二部 ダンジョン
24/143

01話 瞳

新章突入です

年末も随時UP予定ですのでよろしくお願いします。

 ツカサのパーティーがこの国以外での活動を視野に入れている。


 マコトのパーティーは西の砦にあるダンジョンへと足を踏み入れていた。


 それらのパーティーに対して無職のパーティーであるカナメ、ツトムの2パーティーは聖都近郊でゴブリンを相手にしつつ、城の中でこの世界の知識を蓄えていた。


 その結果レベルにおいては離れていっているものの、スキルに関しては磨きをかけ


 カナメは【魔術の心得】【神官の心得】【貴族の嗜み】の各Lv.1を取得


 レイカは【神官の心得】【貴族の嗜み】の各Lv.1を取得


 ノボルは【貴族の嗜み】【狩人の心得】の各Lv.1を取得


 ミコトは【神官の心得】【貴族の嗜み】【狩人の心得】の各Lv.1を取得


 レミエルは【武術の心得】【魔術の心得】【慈悲の心】の各Lv.1を取得


 ツトム先生は【貴族の嗜み】【物作りへの情熱】の各Lv.1を取得


 コウは【貴族の嗜み】【植物の心得】【物作りへの情熱】の各Lv.1を取得


 アカネは【神官の心得】【貴族の嗜み】の各Lv.1を取得


 ハルカは【神官の心得】【貴族の嗜み】【物作りへの情熱】の各Lv.1を取得


 といった具合で獲得していた。


・・・・・・・・・・・・・・・


 カナメはノーマと訓練場で対じしていた。



「どうなされた? それでは訓練になりませんぞ?」



 ノーマの言葉にカナメが駆ける



「せぁっ!」



 上下の切り返しによる2段攻撃、天昇流刀法術の【双竜閃】である。


 キンッ!キンッ!ノーマの両手に持ったナイフで弾く



「まだ、動きが悪いですぞ!ハッ!セヤッ!」



 右のナイフで突き、それが交わされると左のナイフで横に切り裂く


 カナメは幾つもに分岐する赤い軌跡を全て躱すと



「大きく躱しすぎだぞ!」



 ノーマの回し蹴りによりカナメは弾き飛ばされる



「くっ!」



 カナメは膝を付き起き上がろうとすると首に冷たいものが押し当てられた。



「・・・参りました。」



 首からナイフを離しノーマは



「何かのスキル・・・それを試しておったのは理解できたが、スキルに頼りすぎてはダメだぞ。」



「はい、分かってはいるのですけど・・・ステータスにも表示されないので・・・」



 カナメが立ち上がりそう口にすると



「ふむ、ならば戦いのみのスキルでは無いのかもしれんな。」



「戦いのみではない。ですか・・・」



 するとレミエル姫が駆け寄り2人にタオルを差し出し



「瞳と言う事であれば【魔眼】または【精霊眼】可能性は低いですが【神眼】でしょうか?」



「うむ、【魔眼】にその様な物があったような・・・」



「【魔眼】や【精霊眼】は禁書庫ですね。【神眼】に関しては物語などに登場するのみですか・・・」

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