表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ユグドラシル物語~未来を見る瞳  作者: あおい聖
聖王国編 第一部 異世界召喚
10/143

09話 武器選び

 兵舎横の武器が置かれた倉庫へと連れられてやってきた。



「さて、カナメはその太刀で良いのか?」



 唯一武器を所持していたカナメにサイラスは聞いて来た。



「ええ、これで十分かと。」



「そうか、なら彼方で防具でも見ていてくれ。他の者は自分がこれはと思った武器を取ってくれ。感ではあるがそう言ったフィーリングと言う物は大切らしいからな。」



 他の者たちが武器を手に取りあ~でもない、こ~でもないと見ているころ


 カナメは防具を見ていた。



「さてと・・・鎧を着て動きが鈍るのは避けたいよな・・・小手と靴かな・・・」



 それから30分ほどの時間が経ち


 それぞれが選んだ武器は


 ノボルがナックル×2


 レイカが錫杖


 ミコトがサバイバルナイフ


 ツトム先生が霊木の杖


 コウがハルバート


 アカネがエルフの弓


 ハルカがマジックロッドを選んだ。



「うむ、皆武器を選んだようだな。接近系の武器を選んだ者は俺が、後衛武器や魔術を前提とした杖を選んだ者は・・・」



 するとレミエルとローブを身に纏ったエルフ族の綺麗な緑髪の女性と共にこちらへと歩いてくる。



「おっ来たようだな。お~いこっちだ!」



「あなたっ! 魔術で直したといっても今日一日は安静にしていないとダメなんですからね!」



 サイラスの目の前まで駆け寄り女性はサイラスを怒鳴りつけると、カナメたちを睨み付けた。



「おい、リーリス! こいつらは違う!」



「何が違うのですか!」



「こいつら、特にこっちの少年カナメは俺の命の恩人だ!」



「恩人?」



 するとレミエル姫が補足する。



「サイラス団長や私が危ないところを、こちらのカナメさまに助けて頂いたのです。その後あちらのレイカ、ミコトが私を保護して、その私たちをあそこに居るノボルが守ってくれたのですよ。」



 それぞれを示しながら説明するとリーリスは口に手を当て目を見開き



「すみません! すみません! 私ったらまた早とちりを・・・」



 勢いよくリーリスの頭が下げられた



「いえ、気にしてませんから頭を上げてください・・・え~と・・・」



 今度は勢いよく頭を上げ



「申し遅れました。私、魔術師団の団長を務めさせてもらっているサイラスの妻リーリス、リーリス・ドーマンです。」



「「「えっ!」」」



 先生、ノボル、コウから驚きの声が上がる。



「おいっ! その驚きはどういうこった。」



 サイラスが睨み付けると先生が代表して



「や~お若いのによく・・・ロリコン?ですか?」



「あらあら・・・私こう見えても夫のサイラスより年上ですわよ。」



「「「「えっ?」」」」



 今度は女性陣から驚きの声が上がった。見た目が同い年位だからしょうがない・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ