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手紙越しの旦那様  作者: 桜 みゆき


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LからNへ

 ネリー。

 貴女は今、どうしているだろうか。

 前回の手紙から少し時間が経ってしまったが、元気に過ごしているだろうか。


 書こうか迷ったのだが、やはり書くことにする。

 レイブスから、エリーゼ嬢の件を聞いた。

 貴女が隠そうとしていたことを勝手に聞いてしまう形になり、申し訳ない。

 だが、私は貴女の言葉で、今回の件は知りたかった。貴女自身から、事の次第を聞き、共に貴女の悩みについて考えたかった。

 それを知っておいてくれ。


 さて。もしかすると、もう既に知っているかも知れないが、戦況が少々思わしくない状況となってきた。

 手紙でのやり取りは滞ってしまうかも知れない。

 いや、これ自体が届かない可能性すらある。

 だが、私はもう貴女以外を妻とする気がないこと、貴女を大切に思っていることを覚えていてくれ。

 あなたに出逢えたことを、心から感謝している。

 すぐに帰る。待っていてくれ。

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