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サクラのキセツ 陽  作者: 斎藤桜
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消滅

 そんな和輝の言葉に咲希は満足そうに嬉しそうに頷いた。そして和輝は良くないという咲希の言葉があったので、きっちり反対側を向いて目をきつく瞑る。

「ん。もう問題ないと思う。だって、もう何もないから……。あと、正体も分かった。誰が私を狙っているのか、それはちょっと予想通りだったかな……」

 少しして咲希は、目を瞑る和輝に優しく声を掛けた。だから和輝は咲希の方を向いて目を開き、忍者がいなくなっているのを見て驚いた。

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