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汚れ
「日良さんって、随分幼女に人気がある人なんだね。あぁあ、羨ましいな」
梓に扉を閉められて、咲希と二人きりになった室内で和輝はそう言った。もうそれは、考えていることが、そのまま口から出ているような感じであった。元々嘘の吐けない性格ではあるが、正直に本音を言い過ぎである。
あまりにもアホらしかったので、咲希は最早何も言わずにその場に座った。和輝の変態ぶりは今に始まったことでもないし、今更怒ったところで治ることでもない。変態は変態で、放置しておけばよいと咲希は決めたのだ。
だから、他の人に尻尾を振れば嫉妬してお仕置きをする。それでも、変態発言に関しては完全スルーと言った感じであった。
「ねえ咲希ちゃん、今思ったんだけどさ……。寝る前にお風呂入った方が良くない? それが無理だとしても、せめて着替えくらいはさ」




