表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サクラのキセツ 陽  作者: 斎藤桜
39/167

にゃあ

「大丈夫なのかな。深雪ちゃんも一葉ちゃんも……」

 深雪が去って行った方向を、和輝は見えなくなってからも見つめていた。心配そうで、寂しそうな眼差しを向けていた。

「大丈夫だ、あいつらは絶対私の命令に逆らったりしない」

 それに対して咲希は、絶対的な自信を持って断言した。自分の不安も掃うように、はっきりと断言した。だから和輝も咲希の言葉を信じることにする。

「さすがは、さすがは咲希様ですね」

 野乃花は咲希を見つめた。その瞳は本当に輝いていて、心から憧れの感情を抱いていることが分かる。しかし咲希はそんなの全く見ず、和輝の方を向いていた。

「日良様~、敵が来たのにゃ!」

 そこに現れたのは、猫耳猫の尻尾を着けたヒョウ柄服の少女だった。少女の背は、咲希より少し小さいくらいである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ