一章登場人物紹介
解説とか書いたこと無いので拙いかもしれません。よろしくお願いします。
解説なので興味ない方は読む必要がありません。飛ばして大丈夫です。
間違っている点や加えておいた方がいい点などありましたら感想の方に書いていただけるとありがたいです。もしくはTwitterのリプ欄に。
昔に書いたので作者はキャラ達の記憶が曖昧。だから復習もかねてここで一章登場人物の簡単なおさらいをしたいと思います。(デイルの解説だけデイル登場回の総まとめみたいな感じになっちゃった)
※ステータスは省略します。
※ゴブリンやハイゾンビなどモブの魔物の紹介は省略します。
※思い出した情報や必要だと思った情報を随時更新していくつもりです。
ではどうぞ。
・スケルトン(名無し)
本作の主人公。地球からの転生者。種族はガシャドクロ。肉の仮面により肩までは人の形をしている黒い骸骨。顔は前世と違う。現時点、黒髪フツメン。
前世の記憶は殆どなく、一般教養と自分の趣味、それとトラックに轢かれたことくらいしか覚えていることが無く、友人の顔や自分の顔さえ覚えていない。記憶は指摘されると蘇り、ユービシンにトラックに轢かれたことを指摘されたためにそれだけ思い出されている。
メンタルが脆く、簡単に絶望する。ネガティブになりやすい。だが、絶望を乗り越えれば強い意志を持って状況を克服する。
プライドなんてものは無く、自分の今後のためなら平気で頭が下げられるくらい頭が軽い。
暴走を発動した影響で本来ステータスが化け物みたいに高いはずだったのにオール200となってしまった。加えて暴走を発動した罰でスキル全没収。しかしユービシン恩情で叡智、ガチャ、繋がる思考、書物記憶の四つを返してもらった。今あるのは上記の四つと擬骨生成、暴走(封印)、投擲だけである。
《章ボス枠》
・デイル
一章のラスボス。元は主人公が異世界にきて最初に討伐したヘロヘロのスケルトン。混沌の影響で悪魔になった。白髪のオールバック。
《勝利が好き→接戦が好き→全力での敗北が好き》と趣向が変わっていった。種族も《スケルトン→悪魔→吸血悪鬼》と三段階に変化している。
スケルトンとして生まれ落ちた時にゴブリンに襲われるが何とか勝利し、剣を奪い移動しようとすると運悪く主人公にエンカウント。そして討伐されるが主人公が落としていった手紙によって覚醒、悪魔となる。その後、自分の力が圧倒的過ぎて《勝利が好き》の欲求を満たせなくなったため、自分の攻撃を一瞬でも耐えた20層のボス、ガースの育成を決意。育成方法に悩んでいたところ冒険者たちの持っていた吸血鬼の血を奪うことに成功し、育成を行う。
少ししてガースを倒せる主人公が登場。自分の手で育てようと思ったが、ガースを倒しえる力を保持していることを知ると自分で強くなってもらうためダンジョンの環境を改善。吸血鬼の血で下層の魔物をヴァンパイア化させる。
スケルトンを待つ間にロッド達とご対面。圧勝し、ロッド達が時間稼ぎに放った魔色スキルを吸収し自分の物に。
そして主人公が天井を突き破って登場。最初は姑息な手に失望したが、策を弄することで自身にダメージを与えているのだと気づき歓喜。《接戦が好き》という欲求を満たす。ついには自分を倒す。その後更なる欲求《全力での敗北》を求め吸血鬼の血を服用。吸血悪鬼となる。しかしそれでも主人公の策により敗北。したかに思えたが隠し持った血を服用し主人公をボコボコに。だが、主人公が暴走を発動し惨敗。欲求は満たされ、未練を残しながら白色の結晶となる。
・ガース
デイルにヴァンパイアにされた20層のボス。本作では中ボスの立場。冒険者をたくさん殺している。理性は無く本能で動いていたため、解説することがほとんどない。醜悪なデブ。赤い肉の塊。イメージとしてはファンタジーのオーク辺り。
《神様》
・ユービシン
主人公を転生させた神様。金髪ウルフカット。中性的な顔立ち。天界での業務がつまらな過ぎて禁止事項である無断で魂を異世界に送る行為を行う。その魂を魔物の中に込め、主人公を観察しながら楽しんでいる。
しかしマインにそのことが疑われ、定期会議で誰も知らないと答えたあのスキルというのをユービシン個人に聞いてきたこともあってマインを怪しんでいる。そのせいで忙しくなっているが、その事件が解決したところでユービシンは他にも忙しい事情を抱えているため、今後主人公を観察することは一切ない。神域は無駄な部屋となった。
・マイン
精神を司る神様。白髪交じりの壮年男性。ユービシンを疑い、後をつけた。因みにユービシンの上司ではあるが、天界と地球では常識が違うため上司でも友人の様に対話する。
ユービシンの秘密を何か知っている風だが……?
《遭遇した人間パーティー》(遭遇時、全員軽装。最低限の装備のみ)
・ロッド
短剣を駆使して戦う盗賊のような役職。爽やかな黒髪の青年。みんなに優しい頼れるリーダー的ポジション。暗殺者なのに勇敢で剣士のイメージに近い。一人称は私。物腰柔らかな大人的な感じ?
・ルーク
クール系。あまり喋らない紺色の髪の青年。剣を駆使して皆を守り攻撃する剣士。物静かに淡々と任務をこなす。剣士だけど暗殺者のようなイメージ。(過去の俺は何を思ってルークとロッドの職業逆にしたんだろうか。キャラ的にルークが暗殺者、ロッドが剣士の方がいいだろうに)
・アムス
名前+様を一人称としている野生系。盾を使ってみんなを守る。盾は標準サイズだがアムスがでかいせいで小さく見える。タンクの役割。大柄だけどみんなからの信頼は厚い。ジャイアンイメージ。
・レイラ
白ローブの女。ローブを深く被っているため髪型は良くわかっていない。自分の身長ほどの杖を使う。魔導師のおじいちゃんとかが良く使う巨大な杖。役割は聖職者で仲間を癒す役割だが消耗しすぎて主人公と対面するときは仲間に使う余力がなかった。頼れるお姉さん的イメージ。異界保管という主人公が持つスキルの上位スキルを持つ。時間を止めて物を保存できる。制限はない。
・ミユ
魔色スキルを扱える水属性の魔法使い。髪も水色。だけど魔色の色は黄色。小枝くらい小さな杖を使う。ハリー・ポッターみたいな杖。マスコットイメージ。
《謎枠》
・深紅の髪の少女
序盤の二層で出会った長髪の少女。なぜあそこで苦戦していた彼女が主人公の階層にこれたのかは今後判明。最終階層のボスを瞬殺する程の実力。
追記、混沌は今後の話に出すつもりが無いのでどういう性能とか覚えてなくて大丈夫です。
次回から二章ですがストックはありません()




