88話 便利な時止め
私は肩の治療を終え、臭いが凄いが前に進み始めた時、一花さんが叫んだ。
「そこから一歩も動くな!!!」
「どうしてなんだ?」
「そこは針の射程距離の外だ、良いからそこを動くな」
一花さんは言い終わったと同時に時を止めた。
「ザ・ワールド!!時よ止まれ!!」
一花さんは止まった時の中で自由に動けるのが私からしてみればするいと思える。
「って掠ったな」
時が動き出した時、一花さんの腕に針で傷つけられた跡があった。
「こりゃ歯が折れそうな奴だな……仕方ないか……」
一花さんは時止めを連続して使用した。
「ザ・ワールド!!」
私から見れば瞬間移動しているように見えるが時止めの中で動いているんだろうな。
「一花さんが瞬間移動をした場所とを見たらもういなくなっているっていう事があったが……こんな連続で時止めを連続で使ってもいいのか……?」
そして一花さんが私に合図を出してきた。
「そいつの触手で一気に飛んで来い!」
「そいつ……グラフェ、いくよ!」
「ああ……わかった」
私はグラフェに掴まり、グラフェは一花さんの腕に触手を絡ませ、一花さん目掛けて飛んでいった。
「ひゃっほー!」
「そっちまで行くと危ないぞ!!」
飛んでいった先に銃を持ったリスがいた。
「リス!?」
「いや銃を持ってる、と言う事はぁ……こいつが針を飛ばしてきた奴じゃあねぇか!?」
リスは私たちに向かって銃をブッパしてきた、だがグラフェの触手でガードを作ってくれた。
「さてと……これからどうやって調理していけばいいのかなぁ」
「ブチ犯せ!」
「こらグラフェ、そんなこと言わないの」
私は少しだけグラフェをシバキ、リスにナイフを投げた。
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