↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{完結済み}名を知らないものへ捧げる爆裂の鎮魂歌  作者: 猫こんた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
33/142

32話 血を吸わなくなった理由

私はマリーさんが戦ってる場所にさっと向かった。

(マリーさんの動きがさっきまでとは違う……まるで野生のようだ……)

マリーさんは鎌を自由自在に扱っていた、そして鎌の中に血液を貯める場所があり、切りつけた相手の血を吸っていた。

「ってこれ本気でやばいな!?」

私はナイフを蜘蛛の足に向かって投げた、そして足は爆発とともに木っ端みじんになった。

「しかし、こいつは何処から来たんだ?」

マリーさんは鎌で奴の延髄を叩き、蜘蛛の意識をとにかく飛ばした。

「……足の爆破が無ければ切り殺していた」

「ここで待っててと言われてたけどね、体が動いたんだ」

「そう言ったな」

マリーさんの口元には血流れていた。

「口から血が出てるよ!?」

「大丈夫だ、これは飲んだ血。吸血鬼は血を飲んだら真の力を発揮できるんだ。さっきまで戦っていた姿はリミットがかかっている中、精一杯の事をしただけなんだ」

「リミットね……どうしてリミットをかけているの?」

「リミットをかける理由?体力の消費が著しいから、それだけ」

「体力の消費ね……」

「それで、こいつどうするよ、処刑する?」

「うーん、どうしてこんなことをしたのかを聞くのが先じゃない?」

「なら運ぶぞ、ってこれ二人で運べるかー!一花たちを連れてこーい!」

「はいはい、なら呼んできますよ、女王様」

「マリーって呼べ!」

私は一花さんを呼びに行った。

「一花さん?」

「あっ、どうしたの?」

「ちょっとこっちに来てくれない?」

「いいけどどうしたの?」

奥にはハッチが待機していた、というかいつの間にハッチがここに!?」

「このフェンリルは影を伝ってここに来たらしいんだ」

「そんな能力があったんだ……」

「そだよ!」

「……ならハッチもついてきて」

「はーい!」

私と一花さんはハッチの背中に乗り、マリーさんの元に飛ぶように走った。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!

評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。