31話 ドブカス共が……
私は街中を飛び回り、繭を落としていった。そして私はマリーさんの元に戻った。
「それで、どういう状況だ?」
「地面に叩きつけようと考えてたが……やっちゃいな、ルンダ」
「あの糸を切ればいいのか?」
「ああ、そうだ」
私は後ろに回り込み、ナイフを持ち、蜘蛛に立ち向かった。
(しかし、こいつ、デカチチだな、ちょっと嫉妬しちゃうじゃないか)
私は糸を切り、見せつけられた怒りで私は蜘蛛を地面に蹴った。
「どうして思いっきり蹴ったんだ?」
「デカチチを見せつけられた気がしてならないんだ」
「それはな……私も同意だ、一緒に煽りに行こう」
マリーさんは蜘蛛の前に立ち、謎のダンスを踊りだした。
「ヘイヘイ!デカチチ!!デカチチ!!」
マリーさんは一応貧乳だからあんなふうに煽るのだろうか……
「しかし、マリーさんをはやし立てたんだ、私もやらないと不作法というな」
私も蜘蛛の前に立って煽り、煽り倒した、すると蜘蛛はこんなことを言った。
「この……ドブカスが……」
「おっと、煽りすぎたのかな」
蜘蛛は私たちに向けて糸を放ってきた。
(こりゃあ……避けれねーよな、ならどうする!?)
「ルンダ、急上昇するよ!」
マリーさんは私を掴んで空に飛びあがった。
「って、マリーさん、腕の力が強くなってるよ」
「……ここで待ってて」
マリーさんの手から血が出ていた。
「……マリーさんって吸血鬼だから」
マリーさんから漂うオーラがいつもと違った。
(私も行かないと、だけど戦闘の邪魔にならない程度にしないとな)
私は爆発の勢いで戦地に赴いた。
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