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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪役令嬢の私との婚約を、王子が破棄しないと私は断頭台に直行なのよ

 ラノベが大好きな私は、日夜ネタ探しのため悪役令嬢もののゲームをやり込んでいた。ある日、私はテンプレ通り車にはねられて、私がやり込んだゲームの世界に転生する。そのゲームのストーリーはいたってシンプル。私は生まれてすぐに第一王子と婚約させられる。しかし第一王子はアメリーというヒロインと出会い恋に落ちる。邪魔な私は王子の命令であっさり首をはねられてめでたしめでたし。私が生き残るには、王子とアメリーが恋に落ちる前に、王子が私との婚約を破棄するか、私が積極的に王子とアメリーとの仲を取り持って、断頭台行きだけは勘弁してもらう以外に方法がない。そこで、私は男爵家の三男のグラントと同人誌を作るためと称して日々二人きりで、せっせと小説を書いている。私は、貴族社会ではとってもふしだらな行為をしている公爵令嬢なのに、王子は私との婚約を破棄してくれない。そう言えば王子は私にまったく関心がなかったよ。ヒロインを私の取り巻きがいじめている。マズいぞ私。私の断頭台行きを回避して、グラントと共に同人誌を作るのだ。ラノベが大好きな私の物語。完結しました21/12/03※タイトル大幅に変えました。21/10/23※10000PVを超えました。ありがとうございます。21/10/27※50000PVを超えました。ありがとうございます。21/12/02※UA が10000を超えました。ありがとうございます。21/11/28※日間ランキング異世界転生/恋愛55位に入りました。ありがとうございます。21/10/28
※ノベルアップにも投稿しています。エピソードを纏めています。
第一章 悪役令嬢マリア、文芸部を創部する
第二章 悪役令嬢マリア、戦場に行く
第三章 悪役令嬢マリア、シャルロッテと対決する
第四章 悪役令嬢マリア、投獄される
第五章 悪役令嬢マリア、悩む
第六章 悪役令嬢マリア、魔獣と戦う?
第七章 悪役令嬢マリア、大魔術師ルーメンを罠に嵌める
第八章 悪役令嬢マリア、伯爵家の秘密を探る
第九章 悪役令嬢マリア、異世界で困惑する
第十章 悪役令嬢マリア、王子とデートしたけど大混乱
第十一章 悪役令嬢マリア、結婚式に出席する
第十二章 悪役令嬢マリア、再び遊牧の民の地に行く
第十三章 悪役令嬢マリア、大賢者のもとへ
第十四章 悪役令嬢マリア、ミキと別れる
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