↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アオ  作者: 未知
第1章
PR
5/23

1-③

それは一瞬のできごとだった。


(え…?)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


凜と別れて、家の近くの公園のベンチに座った。


家に帰ると、年の離れた妹たちが騒がしく落ち込むこともできないから。


反省して、何も考えない時間を作りたかった。


ベンチに座ってすぐに空を見る。


さっきと変わらず、ゆっくりと雲が流れる。


少しだけ息がしやすくなり、頭の中が空っぽになる感覚に心が落ち着いてきた。


(気持ちいい…)


5月


気温も心地よく、天気もいい


もう少し気を緩めると、このまま眠ってしまいそうだ。


さすがにそれはまずい。


そう思い直し、最後に大きく息を吸い込もうとしたときにそれは、突如としてやってきた。


(え…?)


突然目の前が真っ暗になる。


昼間なのに。


そして同時に襲われたのは、強烈な浮遊感。


まるで、歩いていて突然マンホールに落ちたような。


もちろんそんな経験はないが。


たとえるならば、そんな感じだろう。


「…っ!!!!」


息がつまる。


なんなのだ、この感覚は。


落ちる、落ちる、


落ち続けている


それだけは分かり、私はそのまま意識を手放すことになった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そうして、私たちの世界を変えた物語が幕を開けたのだ…


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。