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番外編2,ルーカス

いつも通りに分かりにくいかもです。


俺は、ある所の男爵家の令息として生まれた。

恵まれていた、と言えば恵まれていたが、決して良いものではなかった。

父と母はいわゆる政略結婚で、その二人のなかに俺、ルーカスは生まれた。


父は無愛想で、正直、全く俺に興味がない、人形視していた。

そんな父に対し、母は俺を大切に育てていた。


だが、そんな幸せな生活は長くは続かない。


ある日、母が殺されたのだ。

その現場に、俺は立ち会わせて、一度は攻撃を喰らい倒れたが、俺は奇跡的に助かったが、母は助からなかった。

唯一犯人の顔を見た俺は復讐を決意した。


俺を邪魔扱いする父は母親がいなくなった為、用済みと判断し、あっけなく捨てられ気付けば路地裏で食べ物を漁っていた。

時には、辛い思いをし、死んでしまいたいとも思った。


だが、俺には母親を殺した奴を殺す復讐心があった為、俺は頑張れた。



そして時は流れて三年。

俺はこの生活になれてきた頃だった。

俺はある女と出会った。


貴族に使えていると言う専属メイドに出会った。

警戒心がないのかあるのかよく分からない女で、元は孤児だったらしい。その女は幸せそうに話していたので、きっと良い主人なのだろうと、すぐ、悟った。

俺は一時期、貴族に使えていた頃があったが、主人は安定の罵詈雑言で大体の貴族はこんなものだろうと思っていた。


そして、不覚にも俺は家族の事を話してしまい、とっさに嘘を着いた。

その事にそいつは俺の復讐に感ずき、俺に言った。

その言葉に俺は深く心に響いた。


その後、そいつの主人が現れた。

ピンクの髪に瞳をした可愛らしい人。


そのまま俺はその伯爵家の令嬢、シャーロットの専属執事となり、他の仲間もまともな職についた。

正直、ここまでしてくれるとは思わなかった。

そいつ、セレスティアにも感謝をした。


そして、俺は晴れて、伯爵家の令嬢の専属執事となり、幸せな生活を送ることにできた。


いつしか、その母親の復讐心が薄れて――――――


























来た頃だった。


その日、そいつと再開するまでは――――――――――



覚えていなかった、その男は、俺の母さんを殺した(かたき)だった。


絶句した。

何で俺だけ復讐心に燃え、心に誓い、覚えていたのだろうか、と

今まで消えかけていた復讐心を心の底から燃え上がった。


その記憶はあまりにも残虐で残酷な物だった。

また、こいつを殺したい復讐心に襲われながら、俺は叫んで、攻撃に出ようとしたが、それはセレスティアによって、拒まれた。


そこで、またしても、セレスティアに心を動かされ、本当の正気の自分に戻った。

セレスティアの言葉は少々綺麗事なのかもしれないが、何と無く、現実味のある言い方で、本当に戻れた気がした。


変な表現だけど、その言葉は真っ直ぐに突き刺さった。

だが、俺の軽率な行動は俺は何も守れないのだと、実感してしまった。

だが、それもセレスティアの言葉によって取り消される。


ヘンリーの事件が終わって、セレスティアもその後、目覚めたので、事件は一件落着。


その後にシャーロットの専属メイドにも戻ることになった。

それは良いのだが、どうやら俺はセレスティアが好きならしい。



ただ、今は、同僚(友達)でいたいと、思った。




最後まで見て頂いてありがとうございました。

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