表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
7/53

よく見てるね~

 やはりお水大好きるー君、お風呂は大好物です。


 いつも、お風呂に入るとまずるー君を湯船に放り込んで遊ばせておいて、そのすきに自分がささっと洗っちゃうのが定番です。

 小学校に上がった今では、先にるー君を洗っちゃって、出たがったら出してあげればちゃんと自分で身体を拭いて、リビングでおとなしく遊んでくれるようになりましたが、札幌在住当時|(4歳になるくらいまで)は、放牧すると何をするかわからないので、一緒に入って一緒に出られるような体制にしなければなりません。なので、「るー君が飽きる前に自分の用事を済ませてしまえ作戦」は有効でした。


 るー君が3歳くらいになったころでしょうか。

 洗面器にお湯をくんで洗顔フォームで顔を洗っていたら、突然洗面器をひったくられました。


「るー君、それちょうだい」


と声をかけたら、湯船から新しいお湯をくんで、私の膝の上に置いてくれました。

 その後も、何度か顔をすすぐと洗面器のお湯を替えてくれたり、あるいは手桶で洗面器にお湯を足してくれるようになりました。

 観察してると、いつものリズムで顔を洗ってるときに私がお湯を替えるタイミングでやっているのがわかります。


 よく見てるね-!

 そしてこれは助かるぞ。


 まあ、ときどきわんこそばのように延々と手桶でお湯を注がれ続けたりするのですが。





 そして、お風呂上がりもよく見ています。


 お風呂上がりに私が化粧水、乳液をつけるのをじ~~~っと見ているな、とは思っていたのですが。


 私、その頃手のひらに化粧水を取り、両手に軽くなじませたあとに無意識に「パンパン」と音を立てて手を合わせているようなんですね。

 ある日、私が化粧水を手に取ったとたんにるー君が「パンパン」と手を叩いて、じぶんのほっぺに化粧水をつけるまねをしていました・・・

 なんだかおかしくて笑いながら化粧水をつけていると、るー君、乳液のボトルをとって「次はまだ?」と言わんばかりに待ち構えています。

 おもしろいので、別のボトルを手に取ってみると、「ん~~~!」といって怒られました・・・


本当に、よく見てる。

感心するよ。




 その「よく見てる」るー君、関心が私の化粧に向いて、全身(それこそウラのウラまで)にファンデーションをぬりたくり、体中に口紅で芸術的な模様をかきなぐるようになるまで、それからそう時間がかかりませんでした・・・

 化粧品とクレンジング代、あんたの貯金から引いていい?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ