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とおせんぼ・2

ベビーゲートの続きです

 我が家ではとっても役に立ってくれた、ベビーゲート。キッチン以外にももう一ヵ所、ベビーゲートを設置したところがあります。


 それは、玄関。


 いずれこの話題でじっくりと書かなければいけないのですが、多動なるー君はちょっと目を離すと家から脱走してしまいます。これは、二歳頃から現在に至るまで一番の問題行動です。


 最初は鍵をかけていれば大丈夫でした。

 それが、いつのまにか鍵を開けられるようになり、チェーン(鎖ではなく、横長U字型の金属の棒をぱたんと倒すタイプのもの)も開けられるようになりました。当時住んでいた北海道のマンションはもちろん金属のドアですし、勝手に鍵を増やすこともできず、結局ベビーゲートを仕掛けることにしました。


 その頃にはキッチンのベビーゲート登頂はクリアしていたので、考えてベビーゲートを玄関の扉にピッタリくっつけて設置することにしました。もし、扉から多少なりとも離せば、ゲートを越えて扉を開けてしまう。逆に、追いかけるこちらがベビーゲートで足止めをくらう格好になるのです。構造的に、十センチほど扉との間に隙間ができてしまいますが、これならるー君も向こう側に降りることはできません。

 この戦法は功を奏し、るー君の脱走は格段に減りました。


 でも、そこはさすがるー君。やはり、ただでは終わりません。


 ある日、玄関からるー君の泣き声がしました。あわてて玄関に向かうと……

 ベビーゲートの上にまたがって、ドアとベビーゲートの隙間に足が入って身動きのとれなくなったるー君の姿が。あわてて救出しましたが、私、笑いすぎておなかがよじれるかと思った。罠を仕掛けたわけじゃないんだよ?

 さすがにこれは本人的にも大変だったらしく、二度とやりませんでした。


 そんなわけで、ベビーゲートにはとってもお世話になった、というお話でした。


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