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呪いの子と生け贄の子  作者: ぷよドラ
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 第0話 その1『とある戦場にて』

どうもはじめまして。

ぷよドラ申します。

こう言うことは今回が初めてのことですので、

誤字やら文章がおかしい所がありましたら

指摘をよろしくお願いします。

血と鉄の臭いが入り交じる中その者は立っていた。

足元には今しがた殺されたであろう防具を身に纏った戦士達の死体が何体も転がっている。

どの死体も体の至るところを欠損していて、

一つとして五体満足の者はない。

その身体を守るために付けられた鋼の鎧も紙のごとく意図も容易く切 断されていた。


そんな死体の中に立つその者はとても異様に見えた。

男物のスーツ姿に赤色ネクタイ。

ネクタイにはドクロの形を型どったピン。

褐色の肌に銀色の髪。

おそらく美人の領域にあるほどに整っているように見えるが、

額から顔半分を覆い隠す般若の仮面を付けているためその全貌はうかがえない。

スーツの胸元の大きな膨らみとそのフォルムから女性であることは間違いないようだ。


しかしこれだけならまだ普通の人間として

見られても可笑しくはないが、

彼女を異様と至らしめているのはその仮面の額の部分から生えている 禍々しい形をした二本の角と

目元部分から覗く漆黒の強膜と血に飢えた獰猛な怪物の様に真っ赤な 瞳孔の眼である。


見る人が彼女を悪魔と呼んだだろうが生憎と周りは物言わぬ死体だけ だ。


ふと彼女の胸元からその風貌には似つかわしくない可愛い曲が流れる。

彼女は胸元のポケットからメタリックな色合いをした

長方形の薄い物体を取り出す。

長方形の物体の真ん中部分にボタンがあり、

それを押すと上に向かって光が延びてホログラムのように人影が写る。

『もしもし、聞こえますかリーダー』

「ええ、聞こえてるわよ。それでそっちは順調かしら?」

『おう、どうやらリーダーの暴れっぷりを見てあちらさん怖じ気づいたようです』

『交渉は此方の有利な形で結べました。いやー、これもリーダー様様ですね!』

人影はとても愉快だとでも言うようにリーダーと呼んだ彼女に話しかける。

彼女的には暴れると言うよりはよってきた害虫を手で蹴散らす程度の事なのだが、まあそこはどうでもいいことだと判断した。「そう、それなら良かったわ。それじゃ今からそっちに戻るわね」

『はいは~い。首をながーくして待ってますね~』

そう言って長方形の物体の人影は消えた。


彼女……リーダーは長方形の物体を胸元のポケットに入れ直すと首を左右に動かして首の筋肉をほぐす。

「さてと……行きますか」

リーダーは仲間の待つ方向へと歩いていった。

書くのに慣れてないので

短めの更新が多いと思います。すみません(汗

少しずつ長く書けるように頑張りますので

よろしくお願いします。

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