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人探しと隣町

翌朝アングルストンの元に行き今日は諸事情で隣町に行くことを言った。

こんな小さい子を一人で旅立たせるわけにはいかんと言われたがそうか、今まで普通に喋れてたりしてたが側から見れば1歳ほどの子供、一人で旅立たせるわけにはいかない、さらには自分を守れる技もない。ただ行かざるを得ない、アングルストンを時間をかけ説得しなんとか行けることになった。

アングルストンから即席魔法媒体紙クイックマジカルロールをもらった。

即席魔法媒体紙クイックマジカルロール、一回限りだが媒体紙を使用することにより魔法の才能がない者でも劣化版魔法を使うことができるアイテムだ、よくアタッカーが即席のヒール用に使っている印象があったりバフに使われてたりする印象があるが、これは本来の魔法よりも威力が弱くなってしまうが詠唱なしで魔法が放てる、しかも才能がない者でも使える優れものだ、攻撃防御とを2種類ずつもらい隣町カルグルストラへ行く。

馬車を手配してもらい、向かった4時間ほどでついた。

ここもかなりいい場所だ、雰囲気がよく空気がうまい。

馬車からおり、街を散歩する

「それにしてもルーシャか、どこにいるんだか」

探し始めてから1時間が経った。アングルストンの説得と行く用意に時間を取ってしまい、出たのが昼過ぎ、すでに今は夕方だった。

「かなり遠くまで来ちゃったな、、ったくどこにいるんだよ」

ここは街の果てだろうか、、これ以上馬車を待たせたくない、帰ろうかなと思っていた矢先。屋根の上からさっきを感じた。流石にここまで強い殺気は俺でも気づく。

「炎よ、我が敵を貫け。フレイムスピア!」

炎の槍!?まずい、気づくのがほんの少し遅かったか、詠唱が終わっている、、

即席魔法媒体紙クイックマジカルロールウィンドチャクラム」

風系統中級攻撃魔法ではあるが、完璧にタイミングを合わせた、パリィはなんとか成功、、ただ魔法が相殺した。

俺にはあと三つしか魔法を放てない、、

即席魔法媒体紙クイックマジカルロール?アストルから紹介されたのにあなた魔法を使えないの?」

アストルから?じゃあまさかこいつが、、ルーシャなのか?

「まぁいいわ、もう少し遊びましょう?」

「待ってください、即席魔法媒体紙は残り三つしか、、」

「じゃあその三つ使い終わるまで遊びましょうか」

こいつ、戦闘狂なのか、、?

「ちょっと待ってくれ!こんなところで争う意味なんてないだろ」

「アストルから紹介されたんだから少し実力を見ておきたいのよ」

ほんとかよ、殺気がすごいが、、、

「せめて魔法が撃てるようになってかからにしてくれ」

「本当に魔法使えないの?」

「あぁアストルから、お前のところに行けば教えてくれるって言われたから探しに来たんだ」

「そう、あまり面白くないのね、、まぁいいわ少し見てあげるついでに自己紹介でもしましょうか」

彼女の方に向かう、警戒していないわけではない、即席魔法媒体紙クイックマジカルロールの用意はしている

「はぁ、、そんなに警戒しないで欲しいんだけど?」

「殺気放ってた奴が急におとなしくなるとは思えないんでね」

「あなたその体つきからして1歳かそこらよね?喋れることは異常ではないけどそこまで言語を使いこなせるなんてすごいわね」

「ありがとうございます」

どうしようか転生のことを話しても良いのだろうか、、、

「私はルーシャよ。ルーシャ・アイグランダ」

「カルラ・ノワールです」

「知ってるわよ、もう聞いた」

「で、魔法が撃てないんでしょ?見てあげるわ」

こんな少女にわかるのだろうか、俺が彼女ルーシャを少女とは言えないのか、、

「雷よ、踊り狂いなさい! ライトニングパニック」

頭上に雷雲が発生し大量に雷が降り落ちてくる、あれに当たれば重症だろう、、

「ちょいちょい!!待ってってば、即席魔法媒体紙クイックマジカルロール!ラストマジック!」

雷雲が消える。

「へ?何よその魔法、見たことないっ」

即席魔法媒体紙クイックマジカルロール! ライトニング!!」

ルーシャの頭上に雷雲が発生する

「っ!?我が障壁よ、すべ、だめ、詠唱が間に合わない、、きゃぁ!!!」

悲鳴と共にルーシャの体が宙を舞う。勝ったんだ、全て噛み合っただけだろうが、勝った、のか?

「巡る生命の理に従い、枯れし力を再び満たさん ヒーリング」

なっ、、わかっていた、わかっていたが、嫌な現実だ。知りたくはなかった、

多属性使用者アトリビューツ、、」

「そうよ、まぁさっきの戦闘中に気づいていたんじゃないかしらね」

「最初の不意打ちと属性が違っていたから気づいてたが、、目を逸らしてた現実だよ。まさか治癒魔法まで、、」

「火よ集え、我の敵を焦がせ ファイアボール!」

「なっ、、」

まずい即席魔法媒体紙クイックマジカルロールはもうない、やるしかないのか、、

「我が障壁よ、全て我が盾にひれ伏せ プロテクト!  だめだっ、出ない、、」

目の前にファイアボールが迫っている。ここで死ぬのか?俺は、、

数時間後起きた時には知らない天井だった。

「う、うぅ、ここは、、」

「私の部屋よ、さっきはやりすぎたわ、」

治癒魔法をかけられたのか、、体に傷はもうない

彼女から告げられた言葉は意外なものだった

「あなたが魔法を使えない原因がわかったわ」

さて、一週間ほどサボr、休みをいただいておりました、5話「人探しと隣町」いかがでしたでしょうか、結構初めてが多く挑戦し甲斐がありました。

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