第11話:気やすく触らないで!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
今日は本文短めですが、ご容赦ください。
個人的に好きな褐色美女。
「私に気やすく触らないで!!」
心地いい。
前世の大人なビデオの記憶がうっすらと蘇る。
「(なに気やすく触っているんだよ!!この汚らわしい犬が!!!)」
あぁ、心地いい。
もっと聞きたい。
前世の記憶に呆けていると。
「気持ち悪い顔するな!この…誰…?」
「こら!気持ち悪いとはなんだ!ユラ様は、俺たちを助けてくれた人だぞ!」
ロダンが注意をする。
「ユラ様、すみません。こいつは口が悪くて。こいつの名前はモニカ。モニカ!ユラ様に挨拶をしなさい!」
そういって、ロダンはモニカを紹介してくれる。
金髪のショートカット。日に焼けた小麦色の肌が美しい。
スラっと背が高く、引き締まった体をしている。
下半身は馬人族らしくもちろん馬なのだが、その健脚にはそそるものがある。
高まる気持ちを抑え、まずは格好良く挨拶を行う。
「はじめまして、魔王のユラといいます。一応、この村のリーダーをしています。」
「・・・。」
「盗賊の被害にあったみたいで、大変でしたね。何もない村ではありますが、ぜひ少し休憩していって下さい。」
「・・・。」
「あ、これはひどい傷ですね…よかったらこのポーsy…」
と、脚の傷を少し見ようと手を伸ばすと
「触るな!!って言ってんだろ!!」
後ろ脚で強く蹴られる。ありがとうございます。
・・・
「と、言うわけで、しばらくここでお世話になることになった。」
ロダンが、仲間の馬人族に説明を行っている。
俺は、蹴られた傷を癒すため、創造したポーションを飲みながらその話を聞く。
このポーションよく効くな。うちの村の良い交易品になりそうだ…。
「しばらくって、いつまでここに居る気だよ?」
モニカが聞く。
「正直、あの盗賊たちを何とかしないと、また私達を襲ってくるぞ。」
ロダンが頭を悩ましながら答える。
「そうだな。あいつらをどうにかしないと、また気楽な生活には戻れなさそうだ。もう少し傷が癒えたら、何とか仲間を募って、盗賊たちを蹴散らしに行こう!」
何とか仲間を励ますが、盗賊たちと力の差があるのか、馬人族の顔は浮かない。
「その盗賊って、強いのか?」
俺は口をはさむ。
「微力ながら、盗賊を倒すのに協力させてほしい。」
ここまでお読み頂きありがとうございます。
だんだん、主人公が変態紳士になってきており、今後が心配です。
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引き続き、何卒宜しくお願い致します。




