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親愛なる兄さんへ!  作者: アオバ
7/8

第7話

どーも!アオバです!

高校から軽音部始めけど難しい…

ベースってあんな感じなんだね~…

そして、親愛なる兄さんへ!はもうすぐ完結します!最後まで読んでくださると嬉しいです!

それでは、本編どーぞ!


あれからどのくらいの時が流れたのだろう…

季節は秋を越えて冬…

それも、冬休みの真っ最中だ。

今までいい意味でなにもなく、幸せなに過ごしていた…はずだ…

だけど、最近ひなの様子がおかしい…

知らない間に何処かに行ったり、一緒に居る時間が減った…

それだけなら、まだいいのだが…

恋人なら恐らく一緒に過ごすであろうクリスマス…

俺たちも一緒に過ごす予定だった。

だが、「ごめん兄さん!クリスマスちょっと用事が入っちゃって…」と言われてキャンセルされてしまった…

そして、今日がそのクリスマス…

ああ、ひとりで過ごすクリスマスか…

「今頃…なにしてんのかな…」

頭のなかがひなのことでいっぱいになる。

どうしても、あいつのことを考えてしまう…

けど、考えれば考えるほどなんだか変な気持ちになる…

頭のなかがジリジリして、落ち着かなくて、じっとしていると叫びだしてしまいそうな…

「ああもう!やめだ…

せっかくプレゼント買ったんだけどな…」

今日は両親もいないし…もう寝よっかな…

いや…絶対に寝れない…

胸の奥が苦しい…言葉にできない気持ちが体の内側から溢れ流れてくる…


会いたい…隣にいてほしい…俺の…俺だけの物でいてほしい…!!

それは、ひどい独占欲だった。

我が儘で、貪欲で、めんどくさい。

でも、それが俺の本心だった。

沈んだ気持ちを落ち着かせて寝ようと思ったとき…


リビングにある固定電話の音がなった…

いかがでしたか?

恐らく次回が最終回になると思われます!

果たして電話の相手とは…

そして二人の今後は!?

ご意見ご感想お待ちしております✨

あと、明日誕生日なんでTwitterとかで祝ってくれたら嬉ゲフンゲフン

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