第7話
どーも!アオバです!
高校から軽音部始めけど難しい…
ベースってあんな感じなんだね~…
そして、親愛なる兄さんへ!はもうすぐ完結します!最後まで読んでくださると嬉しいです!
それでは、本編どーぞ!
あれからどのくらいの時が流れたのだろう…
季節は秋を越えて冬…
それも、冬休みの真っ最中だ。
今までいい意味でなにもなく、幸せなに過ごしていた…はずだ…
だけど、最近ひなの様子がおかしい…
知らない間に何処かに行ったり、一緒に居る時間が減った…
それだけなら、まだいいのだが…
恋人なら恐らく一緒に過ごすであろうクリスマス…
俺たちも一緒に過ごす予定だった。
だが、「ごめん兄さん!クリスマスちょっと用事が入っちゃって…」と言われてキャンセルされてしまった…
そして、今日がそのクリスマス…
ああ、ひとりで過ごすクリスマスか…
「今頃…なにしてんのかな…」
頭のなかがひなのことでいっぱいになる。
どうしても、あいつのことを考えてしまう…
けど、考えれば考えるほどなんだか変な気持ちになる…
頭のなかがジリジリして、落ち着かなくて、じっとしていると叫びだしてしまいそうな…
「ああもう!やめだ…
せっかくプレゼント買ったんだけどな…」
今日は両親もいないし…もう寝よっかな…
いや…絶対に寝れない…
胸の奥が苦しい…言葉にできない気持ちが体の内側から溢れ流れてくる…
会いたい…隣にいてほしい…俺の…俺だけの物でいてほしい…!!
それは、ひどい独占欲だった。
我が儘で、貪欲で、めんどくさい。
でも、それが俺の本心だった。
沈んだ気持ちを落ち着かせて寝ようと思ったとき…
リビングにある固定電話の音がなった…
いかがでしたか?
恐らく次回が最終回になると思われます!
果たして電話の相手とは…
そして二人の今後は!?
ご意見ご感想お待ちしております✨
あと、明日誕生日なんでTwitterとかで祝ってくれたら嬉ゲフンゲフン