表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ずっと君を・・・  作者: 恋する?高校生@鳥取
5/5

最終章 ずっと君を・・・

第5章(最終章)ずっと、君を・・・



「私、伸二くんと付き合いたいんだ」

麻耶からまさかの告白。

伸二は一瞬とまどったものの

「え?こんな俺でいいの??え?でも何故急に?」

錯綜する伸二。

「だって、私ね急にかっこいいと思ったんだ。伸二くんのことが前まで暗かった伸二くんが急に明るくなって、そのギャップについついやられてしまったんだ」

「う、嬉しいよ俺でよかったらよろ、よろしくお願いします」

新たなカップルの誕生の瞬間だった。

「や、やった!ついに俺にも彼女が・・・?こんな俺に彼女ができるなんて」

その日伸二はテンションMAXのまま寝れなかった。


「ねえ知ってる?伸二くんと麻耶って付き合っているんだって」

「え?あの麻耶が?何故急に伸二くんと???」

「私も詳しくは知らないけど、聞いたんだ。どうしよう?超意外じゃね?麻耶があの伸二くんと付き合っているんだよ、あの伸二くんと!!私、Twitterに呟こうかな??」

「まあまあ落ち着きなよ、私だってびっくりしてるよ」

この2人のカップル情報は既に学校内で噂になっていた。

「あの2人、すごく仲が良さそうだね。」

麻耶と伸二が手をつなぎながら廊下を歩いているのを見ながら

(長く続いて欲しいね)

と思っていた。



~半年後~

「ねえ麻耶!今でも伸二くんと仲良いよね??」

「当たり前でしょ!ん?どうしたの?」

「実は今度ね、夏祭りのイベントで『仲良しカップル総選挙』が開催されるみたいだよ」

「え?何それ?」

「高校生のカップルなら誰でも参加出来て、観客の前で愛の告白や普段言えない想いなどを言い合って観客が投票するんだって。ぜひ参加しみてなよ」

「楽しそうだね!うん。参加するよ」



「え~それではただいまより夏祭りのメインイベント『仲良しカップル総選挙』を開催いたします。開催に当たりまして・・・」

アナウンスを聞きながら信二と麻耶はとても緊張していた。

「大丈夫かな~、俺自身無いよ」

「大丈夫だよ!信二君 一緒に頑張ろうよ!」

「なお、開催する前に観客の皆様にお願いがあります。今回のこのイベントは参加する皆さんが最高で素敵なカップルです。今回はその素敵なカップルの中からさらに皆さんが仲良しだと思うカップルに投票してもらいます。ですので」

ひたすらアナウンスが流れる。

「それでは開幕します。まずは1組目!トップバッターは近くの高校に通う遠藤君と杉山さんのカップルです。」

トップバッターのカップルはその場でお姫様抱っこや愛の告白をして終了した。

そうこうしているうちに麻耶たちの出番になった。

「はい。では続きましてエントリーナンバー8番! それではどうぞ!」

「どうもみなさん。初めまして。私たちは半年前から付き合いました。私は本気で信二くんのことを愛しています。実は信二君は初めはとても暗く、地味な子でした。しかし付き合い始めてだんだん明るくなっていき、私にとって最高の彼氏になりました」

麻耶は今の想いをたくさんの観客に伝えた。

それに続いて伸二も

「俺も、まさかこんなにかわいくて優しい最高で素敵な彼女が出来るなんて夢にも思いませんでした。僕は今最高に幸せです。これからも本気で愛して行きます!」

たくさんの拍手と激励の声が聞こえて来た。


「それでは結果を発表します。まずは第3位は、エントリナンバー4番の・・・」

「大丈夫かな?俺たち1位の自信ねーよ、麻耶」

「伸二、私たちは賞をもらうために出ているんじゃなくて皆さんの前で伸二との愛を確かめれたからもうそれでいいんじゃない?」

2位の発表の声と麻耶の言葉がほぼ同時に聞こえた。

「それもそうだね!」

「では、お待たせしました。いよいよ第1位の発表です。第1位は・・・

観客の皆さんからの獲得票数、148票。エントリーナンバー・・・」

伸二は心の中で祈っていた。

(どうか選ばれますように)

「第1位 エントリーナンバー7番!」

その瞬間伸二は落胆した。

「え、選ばれなかった」

麻耶は

「だから!賞じゃないんだって。今回は選ばれなかったけど私たちの愛は日本一、いや世界一だから。これからも伸二、よろしくね!」

「麻耶・・・」

「さあ 行こうか」

「待って、最後まで見ていこう」

麻耶と伸二は1位になったカップルのスピーチを聞いた。

「皆さん。本当にありがとうございました。まさか私たちが優勝できると思っていませんでしたので本当に嬉しいです。これからも僕はこの素敵な美亜と一緒に頑張って行きます。

そして最後に今回出場されたカップルの皆さん。皆さん本当に最高でした。僕たちも皆さんが末永くお付き合いできるように応援しています。今日は本当に皆さんありがとうございました。」

会場からの鳴り止まない拍手。

気づいたら麻耶は泣いていた。

「どうしたの?麻耶?」

「私、こんな素敵な彼氏で本当に幸せだよ。伸二君」

「僕もだよ。麻耶!」


「では以上で『第1回仲良しカップル総選挙』を終了します。参加されたカップルの皆さん、本当にありがとうございました。どうぞお幸せに」

すると伸二はあることに気がついた

「え?第1回?ということは来年もあるの??麻耶、来年もまた出ような。それまで続くといいけどね」

「大丈夫だよ、伸二。私たちはいつまでも一緒だよ」

「そうだね。俺もずっと君を・・・愛しているよ」

「ありがとう」。

会場ではたくさんのカップルがいた。2人の愛がいつまでも続きますように。

伸二は麻耶に話しかけた。

「麻耶、いつもありがとう」

「私こそ。大好き!」

麻耶と伸二はいつまでも手をつなぎながらその会場を後にした。


(完)




いかがでしたか?今回、初投稿のバリバリの初心者でまだまだ不慣れな点もたくさんありますが、どうかコメントや評価などいただけたら私の励みになります。

また、新作の物語も計画していますのでどうかよろしくお願いします。

最後まで見ていただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ