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言葉探し  作者: 夜桜詩夜
3/3

幻 裏 前話

(なんで、なんで俺はあんな言葉を浮かべたんだ……聞いてしまったんだ……思い出してしまったんだ……くっそ……あれさえなければ……)

暗い冥い深い場所で俺はぼうっと考えていた


「なかったとして、君はどうなるか知ってるか?」


(……誰だ?この声はどこかで……)

そう考えながら思い返し、ひとつの答えにたどり着く

(!そうだ、あの時の声だ。)


「君の運命は変わらないんだ。不幸にも幸いにも、ね」


(幸い?この状況の何が幸せだというんだ……!)

俺は怒りを抑えられず、声のする方へと殴りかかる


「おっと……あまり抵抗されると困るんだよね」


殴りかかったはいいものの、暗くて見えない、おまけに上も下もわからない。空を切るはずの拳は何かに当たった。


「ホント運がいいね。だから教えてあげる。何が幸せか」


殴ったものがいきなり発光し、俺は強い光に包まれた

光が収まり、うっすらと目を開けると目の前には自分の知っている村……とはかなり貧しい状態が目に映る


(これは……俺の、村?)

目を疑い、じっと目を凝らした。山、道、川の場所

間違いないこれは自分の生まれ育った村だ


「そうだよ。君がいた村のホントの姿。土は痩せ、水は枯れ、村から出れば国の兵に殺される。食べ物に困ったら殺し合いが起き、死んだ者の肉、血を喰らわなければ明日は生きていけない村。」


嘘だ……こんな、こんなことが……

なんで国の奴らは助けてくれないんだ?!


「そっか。昔っからこうだけど、君は幻の中で生きていたもんね。教えてあげる。どうしてこうなったか」


「昔、ここには……○○○って子がいたんだ

彼は本が好きで、毎日のように本を読んでいた。

そして本に書いてあった一文が気になったんだ。

その一文はこう書かれている……」


<村がなくなればお前は許される>


「彼は本を読んでいた分、知識だけは豊富だった。村なんて潰す方法はいくらでも考えれたんだ。だけど気がつく一人ではできないということをだから彼は……」


(なんだ、何を言ってる?そんな話あるわけないだろ……)俺は呆れながらも聞いていた、いや聞き流していたんだ。すると一つの光景が脳裏に浮かんだ


「自らの命を代償に悪魔と契約した。そして願いを叶えてもらったんだその内容は……」


(あ、あぁぁ……)

言葉が出なかった。悪魔らしきものと子供が話している光景を見てしまったんだ。だが、俺はまだ信じきってはいなかった。だけど、次の光景でこれが現実と、受けいらざるを得なくなった


「村を滅ぼせ」


悪魔らしき化物は村を襲い、水は蒸発し、農作物、植物は枯れてしまっていた。

そして国の兵士が到着し、何万、何億とも言える犠牲を出し、さらに何十年とかけ、やっとこの村に封印されているのが見えた。

俺は地面に膝をつき涙を流し、項垂れるしかなかった。


「……ひどい少年だろ?彼は今も生きているんだ。のうのうと、ね。許せないだろ?だから、力を……」


その時だった。

このパターンかって予想されそうですけど

どうでしょう?


次で終わらせます。

打ち切りというよりは時間が無いから、ですね

まぁ、でも何か言ったところで、

言い訳したところで打ち切りは打ち切りですよね。

また別の作品で会えると嬉しいです

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