幻 1
少しホラー要素を含んでます、あまりいい内容ではありません。
それでもという方はどうぞ
……そうか、思い出したあの話の中の忘れてた言葉、
**は……
あぁ、ちょうど良かった今さっき思い出したんだよ。
……何をって?
話の中で抜けた言葉だよ。それは、
『周り』
だったんだ。
だからこうだ、
……ある、男がいた、
そいつは平和な村で畑仕事で生計を立てていた
だけどある時の寝る前、ベッドに入ったら頭の中に変な言葉が聞こえたっていうのか?浮かんだっていうのか?
……その言葉は「『周り』は幻」
ハッてそいつが起きてみると朝だった。
いつもと変わらずそいつは出会ってく奴らみんなに挨拶した、がみんなも幻、彼の周りが幻だからな。
だから皆はそいつに気づかない、というよりは男自身が気づかなかったんだ。皆が幻だって、ね。
だけど男は聞こえなかったのか?って思う事で
精神的に楽になろうとした。
だけど後になっていくと少しずつあの言葉が浮かび上がってくるんだ。
[周りは幻]
彼は焦ったまさか、あの言葉が本当だったのではないかって
その言葉が本当か試すには、どうすればいいか考えた
一番最初に思いついたのは相手に触れれるか、だから男は「おいっ」って言いながら村人に触れようとした。するとスッてすり抜けた。幻だからな。
そんな現実を受け入れれるわけがないだろ?だから男はもう一度触れようとした。だけど触れれなかった。
そのうちに怖くなった。このまま1人なのかって考えたのだろう。それともう一つ、ものには触れれるのか。急いで近くにあった農耕具に触れようとした
残念ながら、農耕具はすり抜けたけどね
気づいた男は思った。
どうしてあの言葉が浮かび上がった?、あの言葉さえなければ、気づかなかったのに、平和に暮らせたのに
……その後の男が気になるか?
言いたくはないんだけどなぁ、でも仕方ないよな。
変なところでやめられると気になるよな。
男が悪い方に考えていくうちに地面まで幻になってしまったんだ彼はそのまま落ちていった、幻の下へとどこまでも、到着する、存在すらない所へと
男は何も考えなくなっただろうね。このままどうなるのか、どうすればいいのかなんて。
気持ちのいい話ではなかっただろう?
だけどこれが、この『言葉』の物語なんだ




