77S 戦艦備前型四番艦備讃捜索偏10
キッド
「急げ!こっちだ」!!!
備讃
「キッド君待ってなのだ~早過ぎるのだ~」
備中
「足早いねキッド君って・・・」
島風
「この島でキッドは『逃げ足のキッド』の異名を取ってるほど早いからな・・・」
備前
「・・・それ皮肉って言うんじゃない」?
前回
海賊保有の駆逐艦島風型の艦魂の島風と波風と会って
架空連合艦隊に編入?する事が決定したその矢先
海賊がとね達の存在に気づいてしまった
波風
「ところで・・・とねとスレイと結は何処行ったんだ」?
備後
「・・・探しものがあるってさっき何処かに行きました」
その頃のとねは・・・
海賊1~20
「「「まて!この野郎」」」!!!
作者
「待てと言われて待つ馬鹿がいますか」!!!
スレイ
「作者!こっちはゲットしたわよ」!
結
「こっちもゲットしました」!
作者
「よし!じゃあ逃げるぞ」!
スレイ・結
「「了解」」!!
三人は何かを抱えて海賊から逃げていた
再び備讃達
備前
「えっと・・・キッドさん、本当にここの海賊を抜けるんですか」?
備前が走りながら聞いた
キッド
「・・・あぁ、お世話になった人もいるけど・・・ほとんど死んじまったし
親父や母さんも数年前ここから逃げようとして殺されたし・・・」
備前はそれ以上聞けなかった・・・何故ならキッドが涙を流していたからである
備讃
「・・・大丈夫なのだキッド君、備讃が付いているのだ」
そう言って備讃が横に来て言った
キッド
「・・・ありがとう備讃」
そう言って甲板に出たら・・・
海賊1
「へへへ・・・待ってたぜキッド」
100人くらいの海賊がいた
キッド
「なっ・・・どうしてここに・・・」
海賊2
「こいつらが全部話してくれたからてめーが海賊から抜けるって分かったんだよ」
そう言って後ろから備後が眠らしていた海賊が現れた
海賊3
「この女~・・・さっきはよくもやってくれたな~」
海賊4
「やっちまえ」!!!
そう言って海賊が襲い掛かってきた
キッド
「あまり戦いたくないんだけど俺・・・」
備前
「そう言うわけにはいかないみたいね・・・」
備中
「この場合は殲滅したほうがいいよねお姉ちゃん」
そう言ってキッドは両腰に下げてるカットラスを抜き
備前と備中も日本刀を抜いて・・・
備後
「・・・備讃、姉さん達とキッドさんの援護をしますよ」
備讃
「分かったのだ備後お姉ちゃん」
備後は14年式拳銃(前期型)を構え
備讃は背中に背負ってる99式歩兵銃(着剣状態)を構え・・・
波風
「姉貴・・・ここの野郎共にやっと恨みが晴らせるぜ・・・」
島風
「あぁ・・・我々二人に乱暴したお礼をしないと行けないからな・・・」
そう言って空間から島風はM1919機関銃のドラムマガジンを出し(T3で出たタイプ)
波風はPK機関銃を出した
艦魂は空間から何でも取り出せる能力がある
キッド
「皆・・・行くぞ」!
全員
「「「「「「おうっ」」」」」」!!!!!!
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