75S 戦艦備前型四番艦備讃捜索偏8
前回
作者たちも戦艦備讃に潜入して備讃と再開したが
備前達とも出くわした
作者
「ふ~ん・・・では君はここの海賊の下っ端のキッド・スタンレー君15歳ね」
スレイ
「備讃参謀長と付き合い始めたのは今から2ヶ月前ですね・・・」
結
「生まれはこの無人島ですが貴方のお父様がアメリカ人でお母様が日本人の混血
・・・そのせいで左目の瞳の色が青で右目の瞳の色が黒なんですね」
キッド
「は、はい・・・そこで伸びてる先輩たちが備讃に乱暴しようとしたので
止めに言ったんですが・・・このとうり逆にやられてしまいました」
備讃
「そんな事ないのだ!キッド君は備讃のために一生懸命だったのだ」!
作者
「あ、あぁ分かったよ備讃・・・さてと・・・君はどうするんだい」?
キッド
「お、俺は・・・ここに残っても父さんや母さんもいないし・・・
ここでいじめられるからなぁ~・・・出来ればあなた達と一緒にいたいです
・・・それに備讃と離れたくないし・・・」
顔を赤くしながらキッドが言った
それを聞いた備讃がキッドに抱き着いた。
備讃
「備讃も一緒に居たいのだ~」
キッド
「ちょっ、備讃はなれて・・・」
備讃
「いやなのだ~」
・・・なんかむかついて来る場面だな
作者
「・・・じゃあ君は我々について来ると言うことなんだね・・・いいだろう許可する」
キッド
「あ、ありがとうございます」
温羅
「あれ?・・・備前司令と備中、備後参謀長達はどこにいるんですか」?
全員が当たりを見回すと備前、備中、備後が部屋の角に座っていた
作者
「おい、どうしたお前たち大丈夫か」?
備前
「い・・・いや・・・なんでもない(妹に先越された・・・)」
備中
「うん・・・大丈夫(もう彼氏持ちとは・・・)」
備後
「・・・自分も・・・大丈夫です(なんで彼氏がいるんですか・・・)」
作者
「そうか・・・さてとスレイと温羅!お前たちは先に戻って
揚陸部隊をつれて来てくれ・・・おれはあの駆逐艦2隻を確認して艦魂と会ってくる」
??
「その必要はねぇよ」
??
「あぁ・・・その駆逐艦の艦魂はここにいるからな」
その声で全員が後ろを向いた
するとそこには金髪と銀髪の水兵服姿の女性が二人立っていた
作者
「き、君達は」?
??
「私は駆逐艦島風型一番艦の艦魂、島風」
??
「俺は駆逐艦島風型2番艦の艦魂、波風だぜ」
全員(備讃とキッド以外)
『へっ!?・・・なんだって』!!!???
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